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南米三か国の旅 エクアドル キト 世界遺産セントロ・ヒストリコ地区 

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キト付近の上空から。エクアドル。
201562日(火)。
南米エクアドル、ペルー、ボリビアを2015年6月1日(月)から7月10日(金)まで個人で旅行した。概要は次のとおり。http://blogs.yahoo.co.jp/yuuutunarutouha/35481384.html
南米は初めてで、マチュピチュが主な目的だが、エクアドルのガラパゴス諸島とボリビアのウユニ塩湖を加えて3か国とした。6月からの乾期・冬がマチュピチュ方面の旅行シーズンとなる。7月からは繁忙期になるので、その6月初めからが行動しやすい。ガラパゴスは6月中旬から混みあうことなどを考慮して、地球の歩き方を読みながら、各地間の移動時間を考慮しながら1月中旬から日程を決めていった。
 
40日間の日程をほぼ1月下旬に確定し、トラベルコちゃんで、JAL・アメリカン航空系の航空券を発注した。19万4250円で、この時点は燃油が高かったが仕方がない。中部国際空港発・羽田空港・サンフランシスコ、マイアミ、キト着、ラパス発・リマ着区間が無料で、帰国はリマ発・ダラス・成田着となった。ガラパゴス諸島往復は別途ネットで予約。キト・ガラパゴス・グアヤキルの2区間で48150円。宿はほとんど2月中に予約しておいた。
 
エクアドルの日程は次のとおり。
6月2日(火)。エクアドル。世界遺産「キト市街」。サント・ドミンゴ教会。
6月3日(水)。赤道記念碑。ナショナル博物館、プレコロンビア博物館。サンフランシスコ教会。
6月4日(木)。キトからガラパゴス諸島プエルト・アヨラへ。
6月5日(金)。サンタ・クルス島。エル・チャト。
6月6日(土)。サンタ・クルス島。クルーズ。
6月7日(日)。グアヤキルへ、夜行バスでペルーのチクラヨへ。
通貨は硬貨を除き、米ドルがそのまま公用通貨になっている。
 
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マイアミ上空。
201561日(月)中部国際空港2040分発で羽田空港まで。羽田発62日(火)05分のJAL便でサンフランシスコ611725分着、あとはアメリカン便でマイアミ行2355分発、62818分着、マイアミ発キト行き945分発、133分着の行程。
 
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マイアミ上空。
以前キーウエストへ行くために1泊したので、なつかしい。
 
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キト上空。
中央にオリンピック・スタジアムらしきものが見える。
 
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キト上空。
 
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キト(マリスカル・スクレ)国際空港。ターミナル。
201562日(火)。13時頃、問題なく入国。37㎞離れた市内へはタクシーもあるが、バスを選択。シャトルバスでは路線バスしかなかったので、とりあえず乗車。丘陵地帯を経て終点はリオ・コカという町の北東にあるターミナル。市内バスで街の中心に予約したホテルへ向かう。25セントと安い。
 
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プラサ・マリンのバスターミナル。
予約したホテルは旧市街セントロ・ヒストリコの北東端にあるバンコ・セントラルというバス停の南にある。バンコ・セントラルで降りようとしたら、通過してしまい、次のバス停のプラサ・マリンが終点となり下車。距離的には600mほど歩けばいいので問題はない。
プリントした地図を見て、サンブラス広場周辺に到着。
 
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サンブラス教会とサンブラス広場。
教会下の建物群の一角にホテルの「オスタル・サンブラス」はある。シングル2泊で31.36ドル。
 
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ホテルの部屋から街並みを眺める。
屋根瓦が崩れた建物がある。市街地は起伏がある。
 
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世界遺産セントロ・ヒストリコ地区を歩く。
日没まで時間があるので、サント・ドミンゴ教会だけ見学することにして、ホテルから歩いた。起伏が多い。
キトは標高2850mの高地にあり、ペルーのクスコに次ぐインカ帝国第二の都市として栄えていた。
スペインは、キトをキリスト教布教の拠点にしようと、スペイン人の建築家に指揮をとらせ80以上もの教会や修道院を建てた。すべてバロック様式を中心にしたヨーロッパスタイルだ。
 
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サント・ドミンゴ教会・修道院。
サント・ドミンゴ広場。
 
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マリスカル・スクレ像。
アントニオ・ホセ・デ・スクレ( 1795 1830)は南アメリカの諸国をスペインから独立に導いた軍人、政治家。第2代ボリビア大統領。マリスカルは元帥の称号。
 
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サント・ドミンゴ教会・修道院。
バロック様式。
 
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サント・ドミンゴ教会
  。内部。
祭壇方向。
 
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サント・ドミンゴ教会
  。内部。
脇祭壇。
ロサリオの祭壇は分からなかった。
 
サンブラス広場からの夜景。
いったん、サンブラス広場へ帰り、サンブラス教会を覗くと、結構人がいた。宿から南に歩いても食堂は少ない。中華の小さい食堂があったので、適当にチャーハンを作ってもらったが、塩味がきつめだった。

翌日は郊外の赤道記念碑と市内の博物館巡り。キトは本来予定していなかったが、縄文土器に似ているというバルディビア文化を見たくて、キトから入国することにした経緯がある。

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