カサ・コンチャ博物館。クスコ。
2015年6月24日(水)。
アルマス広場でのインティ・ライミが終わったので、カテドラルからコリカンチャ方面へ歩き、カサ・コンチャ博物館を見学した。
1911年にハイラム・ビンガムがマチュピチュを発見し、その後の調査・発掘を経た出土品はアメリカのエール大学が所蔵しているが、一部がペルーに返還され、この博物館に展示されている。
内部は撮影禁止。ハイラム・ビンガムの発見から現在の発掘調査の状況と出土品が展示されていた。
コリカンチャ。石積みの跡。
コリカンチャ。南側の芝生広場。
コリカンチャ博物館。芝生広場の地下にある。クスコ周遊入場券で入場。
コリカンチャ。サント・ドミンゴ教会。
疲れたので、アイスクリームを食べ、ベンチに座っていた。
14時30分頃、サクサイワマンへ向かう。
サン・クリシトバル教会付近。
15時20分過ぎ、高台に登るまでにも大勢の人が下ってきたので、不審に思った。
サクサイワマンへ向かう。
サクサイワマンへ向かう。
私と同じく、これからむかう人は下ってくる人の1割ほどと少ない。
サクサイワマン。城砦の入口。
サクサイワマン。多くの人が下っていく。
サクサイワマン。
16時頃、無料席のある丘へ向かう。
インティ・ライミの退場場面。16時10分頃。
儀式が終わって、参加者が城塞の上部に引き揚げていくところだった。
インティ・ライミの終わり。
中央の儀式スペースに有料席観覧者が上がっている。
インティ・ライミの終わり。
観覧席には誰も座っていない。参加者はほぼ城塞上部に撤収した。
インティ・ライミ会場全景。
チチャ酒を捧げる儀式と生贄のリャマの心臓を捧げる儀式が行われたはずだが、夕方ごろに生贄の儀式があるという歩き方の記事に騙された。
アルマス広場会場からそのままここに来ても、観客は多く、場所取りは大変だったろう。
インティ・ライミの会場。
16時30分を過ぎると、丘の上も場所が段々と閉鎖され、横へ移動した。
しばらく、周辺を歩いたのち、何も行われないと分かり、クスコの町へ西側の車道を歩いて下った。
サン・クリストバル教会付近の高台から見下ろすクスコの夕景。
インティ・ライミを見れなかったのは、残念だが翌日以降のマチュピチュ見学に気持ちを切り替えた。