サマンサ・フォックスSamantha Foxは1980年代後半のイギリスのユーロビート、ディスコミュージック系の歌手。シンセサイザーを主体にしたポップミュージック。
レンタルのCDから4曲カセットテープに録音し、よく聞いた。1989年1月のことだからリアルタイムのファンとはいえない。同時にヴァン・へイレンも借りている。そんな時代。
シニータの「トイ・ボーイ」がユーロビートの代表曲といわれていた。マドンナより数年程度後の世代になるようだ。ロックとは分野が違うが、初期のマドンナはよく聴いたのでその流れで私にも抵抗なく入っていけた。この頃、ニューヨークを観光した際、マドンナがよく通っていたという教会を改造したディスコクラブに行ったことがあるが、そういう場所ではこんなダンスミュージックが流れていた。
メロディーラインの良さで私は選んでいる。「NAUGHTY GIRLS」「NOTHING GONNA STOP ME NOW」「YOUR HOUSE Or MYHOUSE」「WALKING ON AIR」。前の2曲は有名。後の2曲は評価されていない。どのCDからなのか、ぴったりあうアルバムが分からないが、日本独自のコンピ盤だったようだ。
ネットで見て思い出したこと、ストック、エイトキン、ウオーターマンという作曲チーム。知らなかったことは、もともと巨乳のグラビアモデルだったが、1986年の「タッチ・ミー」でデビューし、これが今でも代表曲だということ。現在も活躍しているようだ。
"Nothing's Gonna Stop Me Now"(Stock, Aitken, Waterman)
1987年ビルボード80位。
Naughty Girls (Full Force) 1988年 ビルボード3位。
Your House or My House" アルバム「I Wanna Have Some Fun」
1988年11月発売
Walking on Air 同上
2007年2月5日投稿分を一部改変