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Channel: いちご畑よ永遠に
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モンゴル ハラホリン(カラコルム)へ ムンフスール・ゲストハウス 馬頭琴と唄

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ハラホリン(カラコルム)方面へのドライブ
201476日(日)。本日からハラホリン(カラコルム)方面へ34のツアー。車と運転手兼ガイドをチャーターして、私一人が客である。12時頃、ナサン・ゲストハウスへ戻り、ナサンさんと打ち合わせ。車代が1日90ドル4日分360ドル、ガソリン代は概算前払いで170ドルを前払いで支払った。ガソリン代は給油ごとの実費支出でもよいが、現地通貨の持ち合わせに不安があったので、前払いとした。支払い過ぎたかもしれないので、後半のダダルツアーでは実費支払いとしたが、実際どちらが得かは計算していない。
宿泊と食事は実費となる。
 
ナサンで同宿となった日本人男性はハラホリンへは定期バスで行った。バスが着くと、ゲストハウス数軒が客の誘致をしていたという。エルデニ・ゾーや博物館は徒歩圏内にある。ただし、離れた見学地への車が手配できるかどうかが問題となる。
 
ドライバーは「インケ」という名前の20歳代前半の男性で、日本語を習っているということだったが、あとで聞くと、週に2回ほどモンゴル人に教えられている程度で、余り役に立たなかった。英語も少し話せる程度だった。ダダルツアーの時はこの若者の兄だったが、英語はほとんど話せなかったので、弟の方がましだった。学校教育がほとんどないような感じで、発音は全く金釘流である。二人とも、英語会話集を持参していたので、なんとか意図を通じさせようとしたが、なかなか困難であった。
12時30分頃に弟と父親が来て、20分ほどナサンさんと行程の打ち合わせをしてから、階下の駐車場へ下りて、車に乗り込み13時頃出発した。
 
ウランバートルから順調に西へ進み、晴天から曇天になると同時に快適な舗装道路の舗装部分が不快になりだしたときに、道路が遮断されて迂回し始め、道路左の地道を走りだした。
 
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交通事故現場。道路の真ん中に車がひっくり返っており、反対側の道路下にも車が飛び出している。
 
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交通事故現場。事故原因は不明。交通事故は日本より多い。インド並みか。運転が荒い。ダダルツアー初日で、私の車が接触事故を起こした。ドライバーが割り込みをした車に、わざとぶつけるように幅寄せをする状況を助手席から見ていた。
 
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馬と山羊の大群。道路を横断していた。
 
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郊外道路では家畜の横断は実に多い。他人の家畜を損傷させると、賠償責任が生ずるので、うまくかわすしかない。
 
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ハラホリンの手前。19時過ぎ、ようやく目的地が近づいた。料金所で入境料800Tgを支払った。
道路インフラが悪く、道路が穴だらけなので、回避運転にせまられ、時速20㎞程度の走行が数時間続いた。本道から脇の地道へ回ることも多い。
 
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ハラホリン。エルデニ・ゾーの右側を抜けて数分走ると、本日の宿泊地であるゲルのゲストハウスに20時頃着いた。ウランバートルから約7時間かかった。まだ、明るい。
 
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ムンフスール・ゲストハウス。ここにはツーリスト用のゲルしかない。ホテル代は夕朝食付きで1万5千Tg(830円)。寝袋はドライバーが持参している。
 
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ゲストハウスの夕食。ゲルに荷物を置いて、入口の食堂へ向かう。出来あいの定食が出てきた。不味くも美味くもない。
 
 
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馬頭琴と唄。食堂に入る手前で、民族衣装を着た熟年男性が立っていて、21時から食堂でコンサートをするので来てくれと呼び込みをしていた。
21時すぎに食堂へ入ると、10人近くの客が聴いていた。
 
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歌手。5・6年前の地球の歩き方に本人の写真が載っている。それなりに裏付けのある人だろうと思うが、名前は忘れた。
 
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歌手が出したCDの日本語曲紹介。
2日後にもここに泊ったので、この人の他に2人の歌手を併せた3人バージョンをまた聞いた。
歌が終わったあと、6000Tgを最後に払った。
 
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ムンフスール・ゲストハウス。柵で囲まれていて、夜間は番犬が外にいる。回りは何もない。
 
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ムンフスール・ゲストハウス。10棟ほどのゲルが並んでいる。食堂のほか、トイレ・シャワー棟、従業員・運転手宿泊棟がある。翌日泊まった現住ゲルに比べると、かなり快適であった。
宿の選定はガイドが決める。
翌日はエルデニ・ゾー僧院の見学から始まる。

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