2015年6月30日(火)。
インカ帝国第10代皇帝インカ・ユパンキはこの地方を征服したのち、太陽の島の聖なる岩を中心とした地区を重要な巡礼地とするとともに、月の島に祭礼に奉仕する太陽の処女の館を建設した。
アクリャ(太陽の処女)はママコナとよばれる女官に指導され、織物やトウモロコシ酒チチャを製作した。
建物は中庭に面して三方に建てられ、石積みの屋根と壁と台形の扉で造られた。建物の内外はニッチで装飾されている。
島のサンパヤ半島側に主要地区がある。
島の北東に遺跡がある。南西に主要地区のコアティがある。
島には25家族が住んでいると記している。
自由時間をぎりぎり利用して、遺跡右側の道を登った。登ったのは私一人。