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愛知県豊田市の山 三国山 登れず

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亀甲岩。三国山付近。長野県根羽村。愛知県豊田市稲武地区。
201764日(日)。
本日最初の目標は信濃・美濃・三河の三国境に位置する三国山である。新分県登山ガイド「愛知県の山」のコピーを持参。前日、道の駅稲武で「いなぶ軽登山・ハイキングガイド」を流し読み。亀甲岩横に林道入口と駐車場があるのを確認。「モトクロスコースには入らないこと」といのが気になったのだが。
 
630分頃、道の駅稲武を出て、7時過ぎに亀甲岩に到着。
 
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亀甲岩の説明板。
 
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一本東の林道入口。
亀甲岩から車をゆっくりと東へ向かい、登山口の林道と駐車場を捜す。すぐ東に林道入口があるが、駐車場はなかったので、そのまま東へ500m以上走ると、林道入口があり、路肩にスペースがあるので、ここが登山口に至る林道かと思い込んだ。分県登山ガイドでも亀甲岩から300mは離れているので、ここかと思った。
741分に林道入口へ入る。「下り坂の林道を進んで、十字路に着く」とあるが、T字路の枝道は2か所あったが、十字路はない。コースタイムでは林道入口から山頂まで30分なのだが、30分近く歩いても十字路に出会わない。間違った記述かと思い、引き返して枝道に入るが、どうも違う。
 
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枝道入口。
もう一つの枝道から入り、草の多い山道を登ると、左下の谷間を黒い動物が逃げていく姿が見えた。
色から熊かも知れないと思った。10分近く登ると、終点に着いたがその先に踏み跡がなかったので、これは違うと引き返し、林道終点に帰ったら、9時を過ぎていた。
 
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林道入口。
亀甲岩方向へ引き返し、先ほどの林道入口を検討する。分県登山ガイドの白黒コピー写真をよく見るとここだった。ただし、写真では車が停まっているが、現状は車止めの木材が置かれ、進入できず、雑草で覆われている。亀甲岩から100mほど東の位置だった。駐車スペースはないので、100mほど西の路肩に駐車した。
 
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林道終点。モトクロス道から。
林道を下ると、確かに十字路があったので、左折すると林道終点に着いた。
 
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林道終点。左のモトクロス道。
左側に赤・黄テープがあり、モトクロス道があるので、モトクロス道へ入った。分県登山ガイドによると、「三国山へ10分の案内板がある。ここから山道となり、」と記されているので、林道終点の左ではない地点に案内板や山道があるのを見落とした可能性はある。
しかし、赤黄テープがあるモトクロス道方向しか目に入らなかった。
 
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林道終点左、モトクロス道から左へ
100mほどの踏み跡入口。
モトクロス道から高い方向の右側を登ると、見晴らしの良い地点に着いたが、山頂のある雰囲気ではなかったので戻り、林道終点右近くの踏み跡へ入った。再びモトクロス道に出たので、高い方向の左へ進むと、何と、先ほどの見晴らしの良い地点に出てしまった。リングワンデルングは初めての経験だった。再び戻って、モトクロス道から左へ100mほどの崩壊がある踏み跡がそうかなと思ったので、緩い上りを登っていった。道が二又になり、踏み跡が靴でなく、爪の跡になり、先にあるヤブから音が聞こえたので、諦めて引き返すことにした。
林道入口へ戻ったのは11時頃で、3時間余りも無駄な時間を過ごしてしまった。
 
「いなぶ軽登山・ハイキングガイド」を良く見てみると、林道終点からはヤブコギ有りと記されていた。ヤブコギがあるような登山道は一般登山道としては不適格。山頂が見えていれば、GPSなどで山頂が分かっている、以前登ったことがあるなどの条件であれば、登山対象にはなるのだが。
このあと、「丸山」、「古町高山」を登頂。
 

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