古町高山。登山口。愛知県設楽町津具地区。
2017年6月4日(日)。
登り42分。下り33分。歩行合計1時間15分。所要時間1時間21分。
この山も「名古屋周辺 続 山旅徹底ガイド 裏木曽・東濃・奥三河」(中日新聞、1996年)で知っていたが、登高欲をそそられなかった。新分県登山ガイド「愛知県の山」に新規搭載されたので、今回登ってみた。丸山登頂後、道の駅「つぐ高原」から登山口へ。
登山ガイドの記述どおり、井口坂橋を渡り、幹線道路なみの林道を進むと、橋の手前右側に、目立つ登山口表示を発見。路肩に駐車。下りで分かったが50mほど先に駐車スペースがあった。
14時33分登山口出発。
登山道入口。
分県登山ガイドの記述にすっかり迷わされた。林道をとりあえず登り切ると、ナンバー42鉄塔が目の前にある。鉄塔の奥まで歩いて、登山道があるのか数分ほど捜したが、ない。
登山道は鉄塔方向へ歩いて、すぐ左にある踏み跡のようだった。
登山道入口。
鉄塔巡視標識しかないので、これでいいのか不安になったが、登山道の雰囲気が見受けられたので進むことにした。
ナンバー39鉄塔の地点。
ガイドには39で右へ登るという記述がないので、不安になりながら2本式鉄塔の下を越して、さらに巡視路を進むと、14時57分にナンバー39鉄塔と古町高山への指導標に出会い、安堵した。
古町高山。山頂。1055m。
通常の登山道となり、夥しい赤黄テープに導かれて、山頂台地に至り、踏み跡を辿ると、15時19分山頂に到着した。周りを見渡しても展望はない。
15時21分下山開始。
巡視路から。2本式鉄塔とナンバー42鉄塔が見える。
15時54分登山口帰着。
稲武の夏焼温泉岡田屋の日帰り温泉へ入浴。料金400円。
道の駅稲武で車中泊。翌日は出来山へ。