出来山。登山道の木材運搬車。愛知県設楽町。
2017年6月5日(月)。
登り1時間25分。下り1時間20分。歩行合計2時間45分。所要時間2時間57分。
この山も新分県登山ガイド「愛知県の山」に新規搭載されたので、登ることにした。
道の駅稲武を出て、段戸湖に8時頃到着。池の中には釣り人がいた。駐車場には数台しか停まっていなかったが、帰る頃にはがほぼ満車になっていた。土曜日なら朝から満車だったろう。
8時33分に駐車場横ゲートを出発。
終始林道歩き。登山ガイドの記述は正確だった。道路状況の変更もない。出来山への指導標も要所にあるので迷うことはない。
栃洞林道付近で木材運搬車に遭遇。実際の林業に出会うのは珍しい。
材木置き場。栃洞林道付近。大量に積まれていた。幹の細い木材が多い。道路周辺の針葉樹も幹の細い樹木が多い。
牛渡橋右側の指導標。9時24分通過。
牛渡林道を進むと、左上に出来山が大きく見えだす。
T字路。林道出合地点の指導標。
ここからはアスファルト舗装の車道となり、出来山山頂まで続く。
出来山山頂。
広い山頂に到着。正面に通信設備が見える。三角点は左の高みにあり、地道を30mほど歩けば、山頂に到着。
出来山山頂。一等三角点。標高1052m。
周りの展望はない。
10時10分下山開始。11時30分登山口帰着。
ビジネスシューズでも登れる山だった。トレイルランの練習路になっているのもうなずける。裏谷のあたりで林道を横切るシカ1頭を目撃。
土曜日から愛知県の山5座に登った。いずれも、後回しにしていただけの展望の楽しみのない山だったが、登山体力の涵養には役に立った。
自宅には13時30分頃帰った。