Quantcast
Channel: いちご畑よ永遠に
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1170

スイス ヌーシャテル ラテニウム博物館 ジュネーブ

$
0
0
2012年6月19日(火)。ラテニウム博物館。

イメージ 1
メンヒル。新石器時代。重量2080圈4蕕簑里寮彫られている。ブヴェー出土。

イメージ 2
青銅の剣。青銅器時代末期。

イメージ 3
琥珀玉。青銅器時代末期。

イメージ 4
菩提樹の皮の繊維で作った服。

イメージ 5
剣。青銅器時代末期。

イメージ 6
篭。青銅器時代末期。籐細工。

イメージ 7
投槍器。松の木の柄にトナカイの角のフックを付けている。槍の根本には鳥の羽を付けているので、矢ともいえる。旧石器時代末期マグダレーヌ文化。
中米ナスカ文明ではアトラトルとよばれる投槍器は長さ1m前後の軸の後ろの端に「フック」があり、このフックに槍の根元をひっかける。その状態で軸の真ん中を握ると、投げ手の腕の長さに軸の長さが加わって、槍をより大きな力でより遠くに強く飛ばすことができる。しかし、その後の弓矢の普及により衰退した。 

イメージ 8
投槍器。スピア・スローアー。トナカイを狩猟する想像図。マグダレーヌ文化は1万7千年から1万2千年前とされる。アボリジニとヨーロッパ人の分化時期を考えると、2万5千年前頃には現生人類(クロマニヨン人)が普遍的に使用していた道具と思われる。
2012年4月にオーストラリアのアボリジニ公園で実体験した。

イメージ 9
クロマニヨン人の頭蓋骨。
15時30分頃にラテニウム考古学公園を出て、バスに乗り、ヌーシャテル駅へ。16時37分の列車に乗りジュネーブ駅に17時37分に到着。

イメージ 10
フステリー寺院。ジュネーブ市内。市内のホテルを予約したのは2月初め頃だったが、料金の高さに驚いたので、安いホテルを選択した。ホテル・セントラルといい、ツインで155CHF、当時は13088円だった。場所は市庁舎とレマン湖岸の中間点で悪くはない。近くまで着いたのはいいが、入口が暗証式になっている。受付もないので困った。しばらくすると、中から女性が出てきたので、その機会に入らせてもらった。ビルの上階にホテルがあり、エレベーターで昇って、ようやく受付に着いた。キーを貰ってまた、エレベーターに乗り、客室に入った。オフィスの狭い一室がホテルの部屋になっている感じだった。
その後、私だけが市内散策と夕食の買い出しに出かけた。電車通りを超えると、フステリー寺院のある広場がある。フステリー寺院は改革派の教会であったが、現在は催事場になっていて、多くの人が出入りしていた。

イメージ 11
湖岸から眺めるジュネーブ名物の大噴水。湖岸まで出て、岸辺を歩くとレストランの多い場所に出た。その後、ルイヴィトン・カルティエ・シャネル・エルメスなどが並ぶ通りから南に入ると、ス寿司のテイクアウト店があったので、夕食として購入し、ホテルへ帰った。

イメージ 12
レマン湖、ジュネーブ上空。6月20日(水)。スカンジナビア航空のコペンハーゲン経由便で帰国の途に着いた。北西歩行への眺めで、湖の末端がジュネーブ、左上が空港。

イメージ 13
レマン湖、ジュネーブ上空。上に空港が見える。
6月21日(木)9時30分頃、成田空港に到着。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1170

Trending Articles