リック・アストリーRick Astley -。
「Never Gonna Give You Up」は、イギリスの歌手リック・アストリーのデビュー曲。1987年7月に発売され、8月から5週連続全英1位、翌年3月に2週連続全米1位を記録するなど世界的に大ヒットした。作詞・作曲は音楽クリエイターチームのストック・エイトキン・ウォーターマン。
1987年にストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースのもとでリリースした「Never Gonna Give You Up」と、それに続く「TogetherForever」が世界的な大ヒットとなりスターダムにのし上がる。日本でもデビューアルバムの『WheneverYou Need Somebody』がオリコン洋楽アルバムチャートで1988年4月18日付から3週連続1位を獲得するなどバブル景気真っ只中のディスコブームに乗り大ヒットとなり、数回に渡り来日しテレビ出演やライブを行ったほか、三ツ矢サイダーのテレビCMにも出演していた事がある。
「Never Gonna Give You Up」がイギリスでヒットしているという情報があったのち、日本でもMVが紹介されていった。「Together Forever」はサビだけがいい曲だった。
ストック・エイトキン・ウォーターマン(SAW)はヒット曲のツボを心得ていた職人集団だった。ユーロ・ビートはダンスミュージックであるが鑑賞するだけでも心地よい。
プロデュースした代表的なアーティストに、カイリー・ミノーグ、リック・アストリー、バナナラマ、デッド・オア・アライヴ、シニータほか、多数のアーティストのプロデュースを手がけ、世界中のヒットチャートを席巻した。 SAWのヒット曲を連発させたプロデュース手法は、小室哲哉などにも影響を与えた。
デッド・オア・アライヴDead Or Alive 「You Spin Me Round」 1984年
有名な曲。気持ちよくなる。眼帯は気持ち悪いが。
バナナラマBananarama 「Cruel Summer」 1984年
ベストヒットUSAの常連だった。多数の曲があるが、私の好みはこの1曲しかない。「ビーナス」はショッキングブルーに限る。
シニータSinitta 「Toy Boy」 1987年。
有名な曲なので、ユーロビートのコンピCDをレンタルしたら唯一この曲だけが良かった。