ガンズ・アンド・ローゼズGuns N' Roses
ガンズ・アンド・ローゼズ来日公演(2007年)の話題を先日来、ネットで見た。1988年に「Sweet Child `O Mine」をベストヒットUSAで見たときは、ボンジョビのあとにまたスーパーバンドが突然現われたと思い、期待した。
しかし、次の「Welcome to the Jungle」は大したことがなかったし、ヴォーカルのアクセルのガールフレンドは某有名人の娘という話題だけが、ニュースで流れ、そのうち私の関心から消えた。
というよりも、80年代まで続いたロックの最後の名曲という点で私の記憶に残る曲。どれだけ、いつまで名曲が出続けるのかと感激し、カセットテープでよく聴いた曲なのである。
この曲以後、ロックの歴史は眠りに入ったまま、実に20(今では30)年間になる。その残念さを象徴するバンド。
you tubeで数曲を聴いたが、november rain も含め秀曲はなさそうだった。
とにかく「Sweet Child `O Mine」は、ギター、ボーカル、メロディーすべての面で完璧な名曲。
このとき思っていたのは、ギターのスラッシュのリフが懐メロ的、つまりヴァン・ヘイレンなどに比べて昔の音(クリームのクラプトン風)に聞こえたこと。時代の革新者ではありえなかったという証明。
タトゥーも不快。
2007/3/14投稿分を追加改変。