見学後、徒歩で戦争証跡博物館へ。
が展示されている。ベトナム戦争で殉職した世界各国のカメラマンたちが作品とともに数十人ほど紹介されている。日本人も数人いる。
被害者の写真。「37歳となったフンは脳性麻痺またはパーキンソン病の症状が進んでいた。彼を支える12歳の長男ハオ(写真右)が森で出会ったころのフン少年とそっくりであった。写真の撮影地点は、76年にフンと出会った枯れ木の森と同じ場所である。枯れ木はすでになく、背後は輸出用のエビの養殖池に変わっていた。フンは、闘病のかいなく2008年に他界した。」と、ベトナム語、英語、日本語で説明されている。
一連の展示コーナーは、日本がかなり資金協力をしている。
17時近くになり、ホテルへ帰る。
それほど美味いものでもない。
ホテルにパイン・セオの店は近くにないかと尋ねたら、北の大通りの反対側にいい店があると教えられた。道路を渡るのは大変だったが、何人かに店名を見せてなんとか辿り着いた。店内は若者たちのグループや家族連れで満員で、活気あふれるホーチミンの一端を味わうことができた。
翌日はクチトンネルツアーと市内見学。