ハラホリンから帰る乗馬者。
2014年7月8日(火)。ハラホリンの北西にあるハル・バルガス遺跡からムンフスール・ゲストハウスへ帰った。ハラホリンへ近づくと乗馬で帰る途中の人たちが目に付いた。
ハラホリンで地方ナーダムが開催されているので、見学者であろう。
ハラホリンの北の街外れを流れるオルホン川と橋。水量は多く、古代から営住地として適していたことが想像される。
ムンフスール・ゲストハウス。周囲には柵が廻らされ、夜間は犬が警戒している。典型的なツーリスト用のゲル式宿泊施設。
1日目にも泊まったが、今夜は宿泊者が多かった。指定されたゲルに入ると、20歳台後半の女性がいて、韓国人と名乗った。同行者で米人とカナダ人の男性が2人いて、米人は恋人で、もう一人は英会話学校の教師仲間。女性は恋人の生徒であった。
食堂へ行き、3人と同席。恋人の男性はメキシコ人のクオーターだという。しばらく、雑談をした。
ムンフスール・ゲストハウス。施設内にはテントが1張張ってあった。欧米人男性が泊まっているようだった。テント持参旅行の欧米人は世界各地にいるが、ここにいるとは意外だった。料金は格安だろう。
ムンフスール・ゲストハウス近くから眺めるエルデニ・ゾーの夕焼け。21時頃。
このゲストハウスはエルデニ・ゾーの南400mにある。
ムンフスール・ゲストハウス。食堂での馬頭琴コンサート。2日前と同じ老人に男女2人が加わり豪華になった。男性はホーミーが歌える。
ムンフスール・ゲストハウス。馬頭琴コンサート。21時頃から始まっていたようだが、私は21時30分頃に入室した。10人ほどの客がいた。
老人の弾く楽器は琴に似ている。
ムンフスール・ゲストハウス。馬頭琴コンサート。この男性がホーミーを歌った。
ムンフスール・ゲストハウス。馬頭琴コンサート。終了後、6000トゥグリクを徴収し始めた。私も払おうとしたが、ガイドが必要ないと言ったので払わなかった。2日前に払ったからなのか。
ムンフスール・ゲストハウス。馬頭琴コンサート。老人はバーサンドルジュという名前で、地球の歩き方に紹介されていたと、見せてくれた。
ムンフスール・ゲストハウス。馬頭琴コンサート。東京で製作したCDの曲名。買ってほしかったようだが、特に興味がなかったので、そのまま返した。
ムンフスール・ゲストハウス。
7月9日(水)。右が宿泊用ゲル。左が駐車場。
8時頃、ウランバートルへの帰途につく。
道路脇の仏教施設。オボーのようでもある。
道路脇の仏教施設。マニ車があるのでチベット仏教か。
道路脇の仏教施設。ゾウ、サル、ウサギ、タカ。いったい何を表しているのだろう。
途中の昼食。羊肉中心でうまいものではない。
道路脇のオボー。シャーマンらしき像。
ウランバートルのナサン・ゲストハウスへ到着。ガイド兼運転手のインケ。チップ1万トゥグリクを渡した。
ウランバートル市内の渋滞は激しかった。15時45分頃帰着。
7月11日からナーダムが始まる。