エデン鉱坑。鉱山の模式図。サカテカス。
2014年11月25日(火)。
サントドミンゴ教会の見学を終え、ロープウェイ駅へ向かって、山の中腹の坂道を登った。道が入り組んでいて、迷ってしまい、丘の北西へ進んで、野犬に追い回された。戻って、女性の通行人に尋ねたら、一緒についてきてくれて、長い上りの階段下道路まで案内してくれた。ここは迷う前に来たところだが、案内看板はないので、分からなかった。
10時40分ごろ、ロープウェイ駅に着いたが、窓口で強風のため、運行を見合わせているという。いつから再開するか分からないので、近くにあるエデン鉱坑を先に見学することにした。階段下の道路を西に歩くと、エデン鉱坑の東口に着いた。
窓口で入場料80ペソを支払い、しばらく待って、英語によるガイドツアーを開始。客は私一人。
エデン鉱坑は1586年に開坑されたが、1964年の大洪水により閉山された。その後、1975年に博物館として開館した。
坑道。
鉱脈。
トロッコ。
金網の道の下には水が溜まっている。
坑道。
鉱山の伝説の話を聞かされた。坑内に現れた精霊の話。
このあたりで、新婚さんらしき二人を含む日本人3人が合流した。ガイドから日本語に訳してくれと頼まれた。
祭壇。伝説にまつわるもの。
採鉱の様子。
採鉱の様子。ダイナマイトを持っている。20世紀初め頃のようだ。
鉱脈。
インディオの運搬の様子。苛酷な労働をさせられていた。
インディオの運搬の様子。
事故時の脱出用篭の様子。
脱出用に使われたロープ。
地下展示室へ。