2014年11月25日(火)。
エデン鉱抗の見学を終え、12時ごろになったので、昼食をレストラン「ラ・カンテラ・ムシカル」で食べるべく、病院とアラメダ公園を経て、カテドラル方向へ向かった。通行人に尋ねて、カテドラル西の建物の南側にあるレストラン「ラ・カンテラ・ムシカル」に到着。
12時15分頃だったが、一人も客はいなかった。サカテカス風モーレ料理とスープを注文。
メキシコ料理の最高傑作といわれる「ポージョ・エン・モーレ」。鶏肉のソテーを唐辛子・木の実・チョコレートなどを使ったモーレ・ソースでからめている。モーレ・ソースはたしかに絶品な味だった。
料金はスープ込で174ペソ。チップ18ペソで、計190ペソ。
レストラン「ラ・カンテラ・ムシカル」の前を通っていた。メキシコでは、頻繁に見かける。
レストランを出たところで、交代のように店に入りかけるエデン鉱抗で出会った日本人たちに出会う。私が手に持っている歩き方を見て、持ってますね、と言われたが、ガイドブックなしで歩けるわけがないと答えておいた。
チュリゲーラ様式の装飾で名高い。イエス・キリスト、聖母マリア、12人使徒像が浮き彫りされている。
道路を隔てた歩道にある案内板から。
午前中、強風のため乗れなかったロープウェイ駅方面へ向かう。
午前中見学したサントドミンゴ教会の西に連なる建物の中にある。
元々は17世紀に創設されたコレジオの建物で、18世紀半ばに改築されている。現在はサカテカス出身の画家でディエゴ・リベラのいとこにあたる画家・彫刻家のペドロ・コロネルが収集した古今東西の美術品が展示されている。熊谷守一の抽象画も展示されていた。
内部は撮影禁止。
1795年ごろ。北西から南東方向。正面がブーファの丘。青い教会がサント・ドミンド教会。ブーファの丘の麓の教会がカテドラル。
ロープウェイ駅へ坂道を登る。
テレフェリコの駐車場。
14時30分過ぎに乗車。料金片道50ペソ。下りは徒歩で下ることにした。
中央にカテドラルが見える。
内部は狭い。
ロープウェイ駅はエル・グリリョとよばれる丘の中腹にある。丘の内部にはエデン鉱抗がある。
10分弱でブーファの丘駅に到着。
西の方向。手前下中央にカテドラルが見える。
駅から5分余りで教会や博物館のある広場へ行けるのだが、頂上へ登れないかと、途中から右の頂上方向へ進んだ。
小さい宗教施設のところまで登ったが、ここで歩道はなくなり、頂上へは行けないと判断した。
小さい宗教施設から。湖水と荒涼とした風景が広がっていた。
教会や博物館のある広場へ下る。