2015年6月25日(木)。
11時11分太陽の神殿ゾーン最奥部にある石門からインカワタナへ向かう。
入口の案内図でインカワタナの存在を知ったが、登ろうと思っていなかった。おそらく、ほとんどの観光客は行かない場所だろう。しかし、翌日のワイナピチュ登山のためのトレーニングの一環と考え、登ることにした。
ペルーレイルではなくインカレイルのようだ。
全行程で5~6人程度の人を見かけた。
突き出た部分の石の積み方が長手、小口と交互に積まれ味わいのある風合いが出ている。
暦のための天文観測所という説がある。あるいは太陽の神殿かもしれない。
内部を見なかったため分からないが、マチュピチュでは一番高い場所にインティワタナ(日時計)があり、太陽の運行を観測していたとされる。
小ピークに着くと、二人のペルー人がいた。観光客ではなく、どういう目的かは不明。
インカワタナを見学する人が見える。
中央部分に日時計のような石組みが見えるが。
左右の2か所ある。中間の崩落部にもあった可能性がある。
焚き火の跡があった。15年以上前、ICI石井で景品に貰った薄いミニザックはかさばらないので重宝する。
11時44分頃に下る。
11時45分頃通過。上部の穀物倉庫群へ向かう。