2015年6月25日(木)
入口の右側平地は水の神殿ゾーンが続く。
オリャンタイタンボの町の南側にそびえるピンクイルナ山の麓にはパタカンチャ川が流れ、川から導水されたマニャラキ水路が東の谷間から遺跡の南東側平地に注いで、水の神殿ゾーンを作っている。
インカの水利施設はインカミサナとよばれた。
谷間の北側には雪を抱く高山地帯に源流を持つ小川が谷間へ下る途中から導水された水路があり、遺跡上部へ流れ下ってアンデネスを潤していた。
12時35分頃に遺跡見学を終え、マチュピチュ行きの列車に乗るためオリャンタイタンボ駅へ向かった。