2015年6月25日(木)。
オリャンタイタンボ遺跡の見学を終え、13時27分発のマチュピチュ駅行きビスタドームに乗るためオリャンタイタンボ駅に着いた。乗車時刻は30分前の12時57分と指定されている。
マチュピチュ駅到着時刻は14時49分で1時間20分ほどの乗車時間。
乗車券はネットで2月21日に復路6月27日のエクスペディションと併せて予約した。運賃は往路が65ドル、復路が53ドルで、両者の運賃には大差はない。実際、復路の列車は上部がガラス張りだった。
2両組成と推定される。いずれもディーゼル気動車で客車兼用である。2両目の車両番号は222。
赤い尾灯はなく、赤旗で代用している模様。
先頭車両は220。運転席横にも客席が設けられている。
早く予約したせいか、運転席横の好位置であった。A1はカナダ人の40歳ぐらいの女性。ケベックに住んでいる。
先頭の客席は名鉄のパノラマカーなどが有名だが、横に運転席のあるスタイルは初の経験。撮影には絶好。
列車は定刻に発車。
インカトレイル出発地。