14時5分。線路脇を歩く旅行者。
2015年6月25日(木)。
線路脇に旅行者が退避していた。オリャンタイタンボからマチュピチュまでの交通手段は、鉄道と人数制限のあるインカトレックしかない。しかし、線路脇を歩行すれば無料で辿りつける。約50㎞あるので、10時間余りの歩行時間が想定される。
隣のカナダ人女性によると、この情報はかなり流布しているらしい。日本の公式な旅行ガイドには掲載されるわけはない。危険行為なのでペルーレイルも懸念していると思うが、乗車している間には警告や排除する風景は見られなかった。
14時10分。軽食とドリンク。
軽食とバナナ。
14時14分。対向列車との交換のため、停車。作業員一人でポイント操作。
単線なので当然の作業だが、通信設備で運行情報を連絡しているようではなかった。
分岐ポイントに向かう作業員。
列車交換を見守る乗客たち。
退避する旅行者。
トンネル。
ビスタドームから見上げる高山。
退避する旅行者。
マチュピチュから帰る旅行者。
深山幽谷の風情。土砂崩れが恐ろしい。何時あってもおかしくない。過去に何度も不通となっていることが分かる。
単に手掘りしただけとしか思えないトンネル。マチュピチュ駅手前。
14時49分。マチュピチュ駅に到着。
マチュピチュ駅に到着。
降車を待つ乗客たち。
折り畳み式テーブルとシート。
マチュピチュ駅構内。草花が植えられている。
マチュピチュ駅構内。周囲は山に囲まれている。
予約しておいた安宿へ向かう。本日の予定は温泉へ入るだけ。