タイヤル族の古写真。
2016年11月26日(土)。
烏来泰雅(タイヤル)民族博物館。
タイヤル族の古写真。
戦闘用の刀。
刀。
槍。
矛。漁獲用、戦闘用。
小刀。木、竹、織物の工作用具。
古写真。タイヤル族の指導者層。
籐製帽子。タイヤル族の指導者層が外出時着用した。帽子の前立ちには獣骨やヤマイノシシの牙を付けた。
蒸し桶(収穫祭用炊事具)。米の貯蔵桶。
背負い網袋。狩猟した獲物の運搬用。麻・綿製。
背負い網袋の半製品と製作機具。
籐製男性用背嚢。狩猟用運搬具。
苧麻の剥皮機。タイヤル族の伝統的衣服は苧麻(ちょま、カラムシ、ramie)から製作される。女性たちは3・4月に谷の斜面に苧麻を植え、3か月後に刈り取る。
その後、皮を剥いて繊維を取り出す。
整糸、染色、織布までの工程。
織機。
胸用ポケット。苧麻、貝。天理大学所蔵品にもとづく複製。
企画展「苧麻の芸術」。展示風景。
タイヤル族の女性たちは織物づくりを盛んにしてきた。現在も、少数の女性たちが手工芸として織物を手がけている
筒袖長衣。企画展「苧麻の芸術」から。平織、斜紋、挑織、横紋織。天理大学所蔵品をもとに作成。
織機。企画展「苧麻の芸術」から。