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Channel: いちご畑よ永遠に
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台湾 屏東県 霧台から三地門の台湾原住民族文化園区へ

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霧台のバス停。
2016123()。屏東県。霧台。
魯凱(ルカイ)族文物館を最後に霧台の見学を終え、麓の三地門にある台湾原住民族文化園区へ向かう。
屏東客運の時刻表をネットで調べたところ、霧台1130分発、三地門(水門)1215分着の行程となった。バス便は少ない。本日は高雄で宿泊する行程。午前霧台、午後原住民族文化園区となり、霧台を午後にすると、帰りのバス便はない。屏東から高雄まで台鉄で30分ほどで頻発。三地門(水門)から屏東までのバス便は30分に1本程度はある。
 
魯凱(ルカイ)族文物館から広場と階段を下り、徒歩数分でバス停に着く。9時に霧台へ着いたときは、位置関係が全く分からなかった。
小さいバスに乗車。霧台は標高1000mほどの山の上の高地にある集落。曲がりくねった山道を下る。行きは景色が見えない側に座ったので、帰りは景色の見える側に座った。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。北の三地門方向。
発車5分後。霧台郷の霧台村・神山村間あたりから下界の風景。
川の奥に谷川大橋がうっすらと見えている。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車6分後。

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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車6分後。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車7分後。中央の山の裏側が霧台村。山の山腹に道路が見える。霧台が秘境で、他の部族とも交流を避けていたことが分かる。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車8分後。中央の山の裏側が霧台村。山の山腹に道路が見える。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車10分後。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車13分後。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。
発車17分後。谷川大橋という現代的な大橋を通る。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。車内風景。
発車20分後。平地に近づく。車内は狭い。
 
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霧台から三地門へのバスの車窓風景。三地門大橋通過中。
発車30分後。三地門の高台にある三地村から川を渡り、水門村へ向かう。このあたりは、山間部と平地の境にあり、山間部の原住民族が漢民族と接触する地点で、交通・産物交換の場所であった。
三地門にはルカイ族、パイワン族が住む。
川の対岸の手前の高台に原住民族文化園区が見える。
 
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三地門。水門村。原住民族文化園区へのアクセス道路入口。
1210分ごろ、水門村の屏東客運バスターミナルへ到着。
歩き方によると、原住民族文化園区へは水門橋付近から近道があると書いてあるので、三地門大橋を渡ったあたりのバス停で、降りたいとアピールしたが、拒否されて、バスターミナルまで連れていかれた。
地図も大体の位置も分かっているので、車道を登って行くが、歩いて文化園区まで行く人は皆無だろう。
 
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北葉村の地図。
台湾原住民文化園区は瑪家郷北葉村にあり、三地門郷の北に接している。北葉村のメインストリートに地図があり、文化園区に近付いてほっとする。
バスターミナルから文化園区の駐車場まで徒歩15分強。

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