清流部落。清流部落余生記念館。
2017年10月5日(木)。
現在の清流部落の戸数は約115戸、人口約500人。キリスト教信者が多い。農業が盛んであるが、織物などの伝統工芸も盛んである。
現在の清流部落。
下は北港渓の川岸。清流部落は橋を渡った北の平地にあり、逆三角形に村の中心の道路が周回している。中央の丘の麓に余生記念館があり、墓地は右側集落のさらに右に数百mの地点にある。
1970年代から90年代の清流部落。
開墾道具。映画「セデック・バレ」の小道具の可能性あり。
武器類。映画「セデック・バレ」の小道具の可能性あり。
1999年9月21日の大地震以後の復興運動。
セデック語のRu-Dan老人をスローガンとして復興事業を進めた。染織工作や民宿などの観光事業にも力を入れている。
水田と清流部落。
余生記念館は921大地震復興事業の一環として、霧社事件および清流部落の歴史を紹介展示する施設として建設された。
余生記念館関連の事業。台北日本人学校の来館見学、日本人研究者との交流など。
清流部落の人文・自然を主題とした観光事業。
セデック族の民族衣装。
セデック族の民族衣装。
霧社・廬山部落の風景。
1時間30分ほど見学し、集落の見学にでかけた。