セデック族の民族衣装。慶事用の女子服。廬山部落。南投県自然史教育館。霧社。
2017年10月5日(木)。
セデック族の伝統的織物と織機。
セデック族の民族衣装。男子上衣。
セデック族の民族衣装。披風。肩掛け。
セデック族の民族衣装。女子上衣。
セデック族の民族衣装。作業服。
セデック族の民族衣装。猟頭英雄の礼服。紅線夾織。脚部に銅鈴当。
セデック族の民族衣装。頭目・勢力者の慶事用礼服。麻。夾織。菱紋。
セデック族の民族衣装。女子服。披風を左右斜めに2枚着用。
原住民の衣裳。
原住民の狩猟用具。
展示土器の分類。台東のパイワン族の土器が多い。
瑠璃珠は首飾りに使用され、それぞれ意味がある。台北の順益原住民博物館にも展示されているが、ここの方が点数が多い。眼の玉は盗難除けの意味がある。
土地の玉は、その者が土地を所有することを示す。
涙の玉は、太陽の涙の意味で、神話では太陽は地上近くにあり、暑いので、人々が大鍋に粟を入れて煮たところ、その蒸気とともに涙を流しながら大空に昇っていったという。
パイワン族のトンボ玉。勇士の玉。職工の玉。
パイワン族のトンボ玉。蝶蛹の玉。仕梳の玉。
蝶蛹の玉は豊穣の意味がある。仕梳の玉は女子の櫛を表し、天と地の間の女優の意味がある。
織機。1階に展示。
原住民の文化を紹介する展示が雑然と並んでいた。14時から30分ほど見学し、霧社の幹線道路へ戻った。