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Channel: いちご畑よ永遠に
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心臓弁膜症と狭心症の合併手術を終え、身体障害者1級を申請中。その4。

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2018131日に大動脈弁置換術と冠動脈バイパス術の手術を名古屋ハートセンターで受けた。病状は狭心症(冠動脈狭窄症)と大動脈弁閉鎖不全症。大動脈弁は機械弁ではなく生体弁を選択した。
 
手術後、CCU(心臓集中治療室)で覚醒したのは、239時のようだ。時計が見えないし、日時の感覚、夜と昼も分からない。
 
慢性鼻炎と後鼻漏が持病なので、日常的に鼻汁が口に落ちることの影響が手術前から不安だった。
手術中に鼻からの出血が止まらなかったらしく、気が付くと右の鼻の奥に詰め物がしてあった。
しばらくたって、それを取っても出血がないようには回復した。
口の中に鼻汁が垂れてくると分かるので、ティッシュで口から吐くと血が混じり真っ赤になっている。2日ほど続いたので、自分で用意したティッシュ箱全部を使いきってしまった。
 
酸素吸入もしており、鼻から細い管で吸入する方法と、口全体を蔽って吸入する方法でやっていた。
後者だと、口に垂れてきた鼻汁を吐くことができず、窒息するからやめてくれと大声で叫んだ。
すると、医者が口の鼻汁は落ちて行くから問題はないと言った。肺に落ちたら問題になると思いながら聞いていた。とにかく、鼻汁を吐きだすことに必死だった。
 
一般病室に移ったころからは、吐きだしたものに、血が混じることは少なくなっていった。
 
 
心臓裏側の背中が拍動に合わせて、痙攣をしていた。
今では治まったが、手術後は激しかった。ベッドで寝ていても不快感があった。
実は、手術の1週間前から、始まっていたのだが、何だったろう。
 
 
耳鳴りも続いている。数か月前ごろから自覚するようになった。
母親が亡くなる半年前に、耳鳴りを訴えて、近所のかかりつけ医に薬を貰ってきてくれと、夜中に言いだして、睡眠薬などを貰ったことがある。
私にとって、耳鳴りは死の前兆のような不安な症状である。

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