阿里山森林遊楽区入場券。阿里山駅・沼平駅、神木駅・阿里山駅乗車券。
2017年10月9日(月)。
奮起湖駅から13時ごろバスに乗り、阿里山に14時30分頃着いた。休日の道路渋滞を心配したが、往路としては時間が遅いせいか渋滞は少なく順調に走ってくれた。
バスを降りるときに、運転手が印刷物を配っていたが、これは阿里山森林遊楽区入場料の割引券であったので、50元が割引されて150元となった。
人々の流れに付いて歩いていくと、阿里山駅に着いた。
嘉義からの日帰り旅行なので、行程として、阿里山駅15時00分鉢・沼平駅15時06分着、公園を散策して、神木駅16時30分発・阿里山駅16時37分着、17時10分嘉義駅行きのバスに乗車を予定し、その通りに実行できた。
問題は嘉義駅行きのバスが最終便で、座席は確保制になっていることだ。帰ってきたとき、販売所のセブンイレブンで購入しようとしたら売り切れと言われ、スタンバイの列に並ぶ羽目になり、焦った。立ち席でも乗車はでき、実際には座ることができたのだが、事前に知っていれば、阿里山に着いたバス停付近にある販売所で購入しておけばよかった。
阿里山駅。
休日のせいか、人が多い。阿里山駅は、阿里山森林鉄道の終点で、また、阿里山支線列車、祝山線、眠月線、神木線の起点でもある。阿里山駅は1981年1月に供用が開始されたが、1999年の九二一大地震で駅舎は封鎖された。災害後に元の場所に再建され、2007年9月に阿里山駅の新駅舎が落成し、再び使用が始まった。
阿里山駅からの風景。
阿里山駅からの風景。
阿里山駅のプラットホーム。沼平駅行き列車。
阿里山駅。構内の留置列車。祝山線の列車かもしれない。
沼平駅行き列車。車内。15時00分発車直後。
沼平駅行き列車。メーカーのプレート。
阿里山駅。構内の留置列車。無蓋貨車。土木作業の痕跡がうかがえる。
阿里山駅。構内の留置列車。無蓋貨車と制御室。
阿里山駅。構内の留置列車。木造車風の客車。
阿里山駅。構内の留置列車群。
阿里山駅。構内をあとに進んでいく。
幅の狭い車内。
50歳代の日本人鉄道ファンと同席した。
沼平駅へ向かう。
遊園地のおとぎ列車のような感覚に近い。
沼平駅に近付く。
沼平駅に近付く。
沼平駅構内の列車。
沼平駅のプラットフォーム。
あっという間に着いてしまった。