Quantcast
Channel: いちご畑よ永遠に
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1170

「East Bound and Down」 Jerry Reed バート・レイノルズ 「トランザム7000」のサントラ

$
0
0

「トランザム7000」などで知られるカリスマ映画スターのバート・レイノルズが米国現地時間96日、82歳でこの世を去った。という報道を知った。

ローリングストーン誌によると、「レイノルズが俳優としてのスタートを切ったのは60年代のTVシリーズ『ガンスモーク』だったが、彼を世界的な大スターへと押し上げたのは70年代、80年代に出演した映画作品だった。
 
レイノルズがブレークしたのは米国南部を舞台にしたゴシックスリラーの名作『脱出』だったが、それから程なくして、レイノルズは『トランザム7000』『ロンゲスト・ヤード』『キャノンボール』などの大ヒットアクション映画やコメディ作品で急激にその名を知られるようになったのである。
1978年から1982年にかけて、レイノルズは毎年ハリウッドで最も興行収益を上げたスターだった。4年間連続という記録をレイノルズの前に達成したのはビング・クロスビーだけである。」
 
『トランザム7000』(原題Smokey and the Bandit)は、1977年に制作されたアメリカ映画で、アクション・コメディ映画。日本公開19771022日。“カーアクションの神様”と呼ばれたハル・ニーダム監督による70年代の大ヒット作。特大18輪トラック軍団とトランザム7000が迫力のカーチェイスを繰り広げる。
 
当時、映像を断片的に見ただけだが、サントラがラジオで流れていたのをカセットに録音してドライブ中によく聴いた。
アメリカ・ニューシネマの傑作「『俺たちに明日はない』(米1967年)では印象的な挿入曲「Foggy Mountain Breakdown」(レスター・フラット、アール・スクラッグス)がヒットし、アール・スクラッグスのバンジョー演奏が注目された。
カントリーおよびカントリーロックに親しみをもっていた感覚で、「トランザム7000」のサントラを聴いて、ロックフィーリングおよびエレクトリック化したカントリーが非常に爽快に聴こえた。
現在聴いても、印象は変わらない。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1170

Trending Articles