泉山。標高
1209m。笠菅峠から往復、上り58分、下り36分。道の駅「奥津温泉」から泉山を眺める。岡山県鏡野町。平成26年5月25日(日)。道の駅で起きると、東に泉山が見えた。左の峰が泉山山頂。右の峰が中央峰で標高1198mと山頂より10m低いが手前にあるので高く見える。翌日は雨の予報なので、本日は泉山と津山市の矢筈山を登らねばならない。したがって、泉山を最短時間で往復できる笠菅峠からの往復登山とする。笠菅峠は標高850mで山体の左肩にあたる。
7時30分頃に道の駅を出て。15分ほどで笠菅峠に着いた。
泉山。笠菅峠登山口。左の駐車スペースには
5・6台は駐車できる。この時点では私の車のみ。登山口は右の林道入り口。奥津からの道路は基幹林道美作北線といい、程好いカーブが多いので、オートバイのドライブに最適らしく、この近辺が折り返し点になっていて、盛んに爆音を響かせている。
8時22分登山口を出発。林道を数分進むと、登山口の表示があり、右へ登山道を登って行く。樹林帯を登ると、電波反射板があり、8時58分通過、所々急登があるが、9時20分に山頂到着。
泉山。山頂。一等三角点。山頂は驚くほど平地が広がっていた。
100人は大丈夫だ。泉山。山頂。山頂から奥津温泉方面を眺める。北の岩の上に登り、四周を眺めるが、顕著な山はわからなかった。
泉山。山頂から南西の中央峰を眺める。登山道ははっきり分かるが、人影はない。
9時46分下山開始。
泉山。山頂台地を下り切った辺りの次の小ピーク山腹に、泉山という文字が刈られていた。
泉山。電波反射板。横を通る時は大きく感じた。ここを越えた台地端に
20人ほどの老若男女の団体が休憩していた。10時24分登山口へ帰着。駐車スペースには2台しかいない。奥津方向の100m下に先程の団体を乗せてきたらしいバスが停まっていた。
次は、津山市加茂町知和の矢筈山である。ナビでルートを検索すると、基幹林道をこのまま東進すればよいとのご託宣であった。津山市街方面へ廻らなくて済むので、かなりの時間短縮になる。基幹林道は実際快適で、途中バイクの群れとすれ違いながら、加茂町へと向かい、11時過ぎに知和地区に到着した。