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建築現場模型。マヤ文明大博物館El Gran Museo del Mundo Maya de Mérida。メリダ。ユカタン州。2014年11月16日(日)。Clik here to view.

足場を組んでいる。
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ジャガーが彫られた壁。チチェン・イツァー遺跡。ユカタン州。1000~1250年頃。後古典期になると幾何学模様の装飾は太陽崇拝や戦争賛美の精神を表す戦士の行進、ジャガー、鳥、植物などの写実的な描写に置き換えられていった。Clik here to view.

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地下貯水槽「チュルトゥン」。ユカタン半島北西部のプウク地方には、河川・湖沼・セノーテなどがなく、水を確保するために、各丘陵地の石灰岩の地盤を掘って雨水を溜める釣鐘形の地下貯水槽を造った。その容量は7000リッターから3万5千リッターまでの規模に及び、水槽の表面に不透過性の漆喰を覆っていた。Clik here to view.

水槽は水をモチーフとするもので飾られ、恩寵を期待する供え物が内部に供えられた。上部はスロープ状になっており、縁には溝が付けられ雨水を導く水路となっていた。
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セノーテ前祭壇の飾り石。チチェン・イツァー遺跡。Clik here to view.

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陶製釣り用重り。カンクン。キンタナ・ロー州。1000~1527年頃。Clik here to view.

カンクン周辺の海岸地方では海の恵みを利用した塩や魚などの食料品、貝の装飾品を交易品として、海洋を媒介とした交易が盛んとなり、商人が活躍した。
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アトラス人像。チチェン・イツァー遺跡。1000~1250年頃。チチェン・イツァー遺跡の「戦士の神殿」の石柱や祭壇を支えるこれらの石像は天を支える神が擬人化されたものとして「アトラス人像」とよばれ、中央高原トゥーラ文化の影響が指摘されている。Clik here to view.

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ジャガーの玉座。チチェン・イツァー遺跡。1000~1250年頃。Clik here to view.

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ヒスイの首飾り。翡翠輝石はマヤ人にとり、神々の住居、創造を象徴する原始の海であり、豊穣・再生・権威のシンボルであった。Clik here to view.

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仮面のピラミッド。復元模型。コウンリッチ遺跡。キンタナ・ロー州。古典期前期終わり頃(500~ 600年)。ピラミッドの基壇は大きな赤い漆喰の仮面で側壁を保持されており、半島南部低地のペテン地方の建築様式の特徴をもつ。現在のキンタナ・ロー州のシンボルであるキニチュ・アアウという信仰の原点となる仮面像とされる。Clik here to view.

仮面は王それぞれに対応し、やぶにらみの目付き、口回りの装飾、T字形の歯は太陽神の属性であり、王朝の権威を支えるものであった。
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ヒスイの仮面。オシュキントック遺跡。ユカタン州。600~900年頃。仮面は墓への埋葬品の構成要素であった。仮面は本人の特徴と神の特徴を混合させて造られた。素材はヒスイ、貝、黒曜石などで、モザイク状に切り分けられ、木や漆喰に貼り付けられた、Clik here to view.

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金属器。マヤ文明では8世紀に銅や金の金属器を実用的な道具というより儀式用具として使用し始めた。多くの金属は中米から、一部は南西部メキシコからもたらされ、古典期マヤ時代に普及が拡大した。水銀や辰砂(硫化水銀)はその象徴性から金属器に先行して輸入された。Clik here to view.

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黄金の装飾品。Clik here to view.

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金属器。Clik here to view.

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巻貝の装飾品。Clik here to view.

メリダ郊外にあるウシュマル遺跡見学が本日の主要目的なので、時間が気になり、マヤ文明大博物館を駆け足ながら1時間15分ほど見学した。11時30分過ぎ、博物館前でタクシーを拾いウシュマル遺跡へ向かうバスがでるメリダ市内の2等バスターミナルへ向かい、12時頃に着いた。