メキシコ第二の都市・グアダハラ到着前の風景。
2014年11月26日(水)。
サカテカスを8時15分のバスで出発。グアダラハラ付近は平地が多いと思う間もなく、14時頃にグアダラハラの10㎞南東のトラケパケ市にある長距離バスターミナルへ到着。
市バスの運転手にセントロへ行くか確かめて、乗車。幹線道路を通らず、裏道ばかり走り、なかなかセントロに着かなかった。
セントロのアランサル教会付近。
ようやく繁華街に着いたが、どこか分からず。近隣と合わせた人口が400万人を超えた都会なので、やたら人が多く感じた。通行人に老人に場所を尋ねるも無視されたが、サラリーマン風の二人の青年に尋ねて、ここが歩き方の地図の中央のトラケパケ行きバス乗り場南付近と判明した。
セントロのアランサル教会。
宿はそこから南東500mほどの「ホテル・アルカサル」を予約しておいた。
アランサル教会らしき教会からレボルーション通りを東へ向かうと、インデペンデンシア通りに面した「ホテル・アルカサル」に着いた。
「ホテル・アルカサル」。中庭。
中南米の安宿ホテルはたいてい吹き抜けの中庭があり、雰囲気はいい。1泊3652円。朝食付き。
早速、街の見学にでかける。世界遺産「オスピシオ・カパーニャス」とハリスコ州庁舎ぐらいが主な見学箇所なので、夕方までしか見学時間は確保していない。翌日はグアナファトへ早朝発ってしまう。
イベロ・アメリカーナ図書館。
コロン通りを北に進む。15時30分ごろだが、広い遊歩道になっていて、とにかく人が多い。道端でギターを弾いている人たちも多い。
カテドラル。
アルマス広場に面して建てられており、現在のグアダラハラで最古の建物とされる。グアダラハラは1532年から入植が始まった。最初のカテドラルは1541年に建てられたが、現在の教会堂は1561年に着工され、1618年に献堂された。当時の植民地予算の3分の一が費やされたという。
二つの尖塔は元の塔が大地震で崩壊したあと19世紀に再建された。
建築様式はゴシック、バロック、ムーア、新古典と多岐にわたる。
カテドラル。
内部。
カテドラル。
内陣。
カテドラル。
内陣上部のステンドグラス。
カテドラル。
脇祭壇。
カテドラル。
2階の絵画。イエスとマリア。
カテドラル。
2階の絵画。キリスト像。
カテドラル。
入口側。2階のパイプオルガンはメキシコで2番目に古いオルガンという。
カテドラル。
男性が練習しているのか、オルガンが演奏された。
アルマス広場に面したハリスコ州庁舎へ向かう。