印章。グアナファト州立博物館。アロンディガ・デ・グラナディーアス。
2014年11月27日(木)。
メソアメリカでの印章の使用はBC1000年頃から始まり16世紀まで続いた。
印章。
印章。シリンダー(円筒)型。
ミシュテカおよびプエブラの影響を受けた陶器。
10世紀頃。
犠牲、生贄などのモチーフが見られる。
チュピクアロchupicuaro文化。
先古典後期の重要な遺跡であるチュピクアロはBC400年からBC100年にかけグアナファト州南部のレルマ川沿いに栄えた。近接するウカレオⅢの黒曜石や特徴的な土器と土偶が、メキシコ・シティーのクイクイルコ遺跡など遠隔地でも発見されており、周辺地域に大きな影響を与えた。
1946年ダム建設のさいに発見された。
狩猟採集生活を営んでいたチチメカ人が定住し、のちに農耕生活を始めたものとされる。
チュピクアロ文化の陶器。
仮面。
スペイン人の武器。
16~18世紀の武具。
植民地時代の建物。
1750年頃のグアナファト。1971年に複製。
1810年の独立戦争のさい、アロンディガの扉に突入する鉱夫ピピラ。
アロンディガの攻防戦。
弾除けの石を背にし、松明を持つ鉱夫ピピラ。
独立派の武器など。
独立派の武器など。
晒し首にされたイダルゴ神父の首を描いた絵画。
アロンディガの2階。
穀物倉庫としてのアロンディガは1798年に着工、1809年に竣工した。
アロンディガの2階から中庭を見下ろす。
「奇跡」と題された奉納画。グアナファト州サンホセ・デ・グラシア鉱山。1897年。
落盤ないし湧水事故を描いたもののようである。
当時の鉱山の様子が分かる。
「奇跡」と題された奉納画。
「奇跡」と題された奉納画。
「奇跡」と題された奉納画。
1890年.グアナファト州アカンバロの橋を通過する蒸気機関車。
テキサスとメキシコシティを結ぶ鉄道と思われる。
最後の展示室はイダルゴ神父など独立派の顕彰室となっている。
1時間ほど見学して、ディエゴ・リベラ博物館へ向かう。