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Channel: いちご畑よ永遠に
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メキシコ クエルナバカ カテドラル その2 長崎「日本二十六聖人殉教壁画」。

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クエルナバカ。カテドラル。内部。
2014年12月1日(月)。
 
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カテドラル。内部。洗礼盤。
 
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テドラル。内部。柱飾り。
 
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カテドラル。内部。祭壇方向左の壁画。
 
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カテドラル。内部。祭壇方向左の壁画。
1597年の長崎でのキリシタン処刑を描いた「日本二十六聖人殉教壁画」。日本人20人、スペイン人4人、ポルトガル人1人、メキシコ人1人が処刑された。
メキシコ人フェリペ・デ・ヘススはフランシスコ会の有力者でメキシコ人初の聖人に列せられた。
壁画は厄病除けのため石灰で塗り込められていたが、1959年に発見された。
 
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カテドラル。内部。祭壇方向左の壁画。
 
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カテドラル。内部。祭壇方向左の壁画。
 
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カテドラル。内部。壁画。
大坂から長崎へ向かう殉教者たちを描いた部分。西洋風の服装で描かれている。
 
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カテドラル。内部。壁画。
大坂・堺で引き回された時の様子らしい。
この部分の上部に「皇帝太閤様が殉教を命じた」とスペイン語で書かれているが、よく分からなかった。
 
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カテドラル。内部。ステンドグラス。
 
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カテドラル。内部。祭壇。
質素なもの。
 
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カテドラル。内部。
祭壇の手前にある赤い球体。何か分かららない。
 
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カテドラル。内部。パイプオルガン。
祭壇の左上部にある。
 
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カテドラル。内部。天井飾り。
古風な感じがする。
 
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カテドラル。敷地内、入口右側礼拝堂の祭壇。
バロック風の豪華な祭壇。
 
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カテドラル付近の市街地。
 
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レクサンダー・フォン・フンボルトの銅像。
カテドラルの向かい側に建てられ、20095月の銘年がある。
アレクサンダー・フォン・フンボルト(17691859年)はドイツの博物学、兼探検家、地理学者。近代地理学の父といわれる。
1799 年から1804 年にかけての南北アメリカ大陸の調査旅行を実施した。メキシコには1803 年3月から1804 年3月にかけて滞在し、メキシコ各地の巡検・視察と現地調査、首都メキシコでの各種資料の収集にあたった。
メキシコへの上陸港アカプルコと出発港ベラクルスの2大港湾都市には、それぞれ4週間と2週間滞在し、港湾一帯の地形図や海図作成の基礎データの取得のための計測を行っている。1803 年4月にアカプルコからクエルナバカに向かっている。
また、プエブラ州のチョルーラ遺跡を訪れて、頂上部に教会が建つチョルーラのピラミッド基部を測量した。タスコ、グアナフアト、パチューカなどのメキシコの主要な鉱山を訪問し、とくにグアナフアトには1803 年8月8日から9月9日まで1ヶ月滞在した。
 
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フンボルトの銅像の建つカフェからカテドラルの尖塔を眺める。
9時頃になり、このカフェで遅い朝食を摂った。
 
このあと、宿に戻って荷物を回収し、再びカテドラル南のプルマン社のバスターミナルへ行き、10時発のメキシコ・シティー行きバスに乗車した。
隣席の60歳代の男性と話をしたら、メキシコ・シティーにある会社の役員で、これから会社へ向かうという。クエルナバカに住んでメキシコ・シティーへ通勤する人も多いようだ。
 
メキシコ・シティーの南バスターミナルに11時過ぎに着いて、メトロへ乗り継ぎ、テオティワカン遺跡のバスが発車する北バスターミナルへ向かった。

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