死者の道から月のピラミッドへ。世界遺産テオティワカン。
2014年12月1日(月)。
シティオ博物館の見学を終え、北端にある月のピラミッドへ向かう。
月のピラミッド。
底辺168m×149m。高さ45m。2世紀から7度増改築された。重要な儀式は月のピラミッドへの前の月の広場で行われた。
想像図。儀式のため月の広場に集まった人々。
月の広場。
月のピラミッド。中層部から月の広場、死者の道。
月のピラミッド。中層部から南方向。
月のピラミッド。中層部から頂上部を眺める。頂上へは立入り禁止。
月のピラミッド。中層部から南東方向。中景に太陽のピラミッド。
月のピラミッド。中層部から南東方向。中景にケツァルパパロトルの宮殿。
ケツァルパパロトルの宮殿。このときは、立入り禁止。
ジャガーの宮殿。入口。
ジャガーの宮殿はケツァルパパロトルの宮殿の南西に隣接している。800年前のものと推定されるジャガーの壁画が残る建造物跡。
ジャガーの宮殿。外壁基部にジャガーの絵のある部屋。
宮殿の中庭は半地下のようになっていて、周りには3つの部屋がある。
ホラ貝を吹く羽毛のあるジャガーの絵。
ジャガーの頭にはヘッドバンドで留めた羽毛飾り、背中から尾にかけては巻貝が付き、螺旋状に渦巻いたケツァル鳥の羽毛で飾られたホラ貝を吹くと、鳥の口から雨水を流れ出る。
ホラ貝を吹く羽毛のあるジャガーの絵。
壁画。
緑色の鳥の行列が描かれている神殿入口。
3面にわたって緑色の鳥の行列が描かれている。ケツァル鳥やオウムという説がある。
緑色の鳥の行列の壁画。
緑色の鳥の行列の壁画。
緑色の鳥の行列の壁画。
羽毛の生えた巻貝の神殿。入口
羽毛の生えた巻貝の神殿。
壁の上部にケツァルコアトルの象徴である「羽毛の生えた巻貝」のレリーフが並ぶ。
羽毛の生えた巻貝の神殿。
羽毛の生えた巻貝の神殿。地上出口。
テオティワカンの人々の住居。想像図。
住居には排水施設があり、乾燥・清潔さを保っていた。小さい部屋には貯水や水浴びのための貯水タンクが供えられていた。
このあと、遺跡南部のケツァルコアトルの神殿へ向かう。