チャールズ・ダーウィン通り。タメ航空オフィスの周辺。
2015年6月5日(金)。ガラパゴス諸島。サンタクルス島。
野生のゾウガメ見学などの島内半日ツアーを終え、13時過ぎにプエルト・アヨラのホテルへ戻り、標高の高いキトで歩き回ったせいか疲れがひどく、しばらく寝込んだ。15時頃起きて、チャールズ・ダーウィン研究所へ向かった。
メインストリートのチャールズ・ダーウィン通りを歩く。宿泊したタメ航空オフィスの周辺もこの時間帯は閑散としている。
チャールズ・ダーウィン通り。タメ航空オフィスの周辺。
サボテンが多い。ビルが造りかけなのか、床だけの姿になっている。
チャールズ・ダーウィン研究所入口付近。
暑いし、疲れたので、左側奥の店でアイスクリームを買って食べた。右の海側には寿司屋がある。
チャールズ・ダーウィン研究所入口の銅像。
ダーウィンの銅像。
チャールズ・ダーウィン研究所。ビジターセンター。
工事中のため閉館していた。
他にも施設はあるが、観光客が気軽に入れるものはない。
ダーウィンの『種の起源』が出版されてから100年目となる1959年、ベルギーの首都ブリュッセルにチャールズ・ダーウィン財団が設立され、1964年に研究所が開所した。
旅行前に伊藤秀三『ガラパゴス諸島 - 世界遺産エコツーリズムエルニーニョ』を読んだが、漁民の反対運動がすさまじく、研究所に立て籠もらねばならないときもあった。
とくに、中国向けの干しナマコの乱獲が懸案問題となった。オーストラリアでアボリジニとインドネシア漁民がヨーロッパ人より早く接触していたのも、干しナマコ漁のためだった。中国人は昔から精力剤として珍重していたためである。
チャールズ・ダーウィンの銅像。
ガラパゴスゾウガメの孵化・飼育センター。
孵化したカメをネズミなどの捕食動物から保護するため飼養場で2年ほど育てる。その後、小屋に移して甲羅が20~25㎝ほどの高さになるまで、4歳から6歳ほどまで育てる。
個体は出身の島別に彩色され、認識番号が割り当てられる。
ガラパゴスゾウガメ飼育場への遊歩道。
ガラパゴスゾウガメ飼育場への遊歩道。
ガラパゴスゾウガメ。
草を食べるガラパゴスゾウガメ。
飼育場へ入り、記念写真を撮って逃げる観光客。
通常は立入り禁止であることは、本人も分かっている。そういえば、中国人は余り見かけなかったが、どういうことになるのか想像はつく。
この下に売店があり、アイスクリームやコーラを買って休憩。
リクイグアナ。
ぐったりしている。
園内路。
17時30分頃、帰途につく。
園内路。
ビーチ。
出口へ向かう園内路の海側にビーチへの入口がある。地元民の憩の場で、泳いでいる人もいた。
チャールズ・ダーウィン通り。
スーパーマーケット近くまで来たら、パレードに遭遇した。
チャールズ・ダーウィン通り。
パレードとともに歩く少女たち。
スーパーマーケットで食品を購入し、ホテルへ帰った。