中央地区。クエラップ遺跡。
2015年6月11日(木)。
北地区から中央地区へ移動した。
石壁の装飾文様。エリート階級の住居外壁には、石板を用いて、水平列、菱形、稲妻形などの幾何学文様が装飾されている。
菱形の文様は眼を表現しているとされる。
この女性が昨日カラヒアのツアーで会話した北アイルランドの女性。
観光用に放たれているらしい。
家族の遺体を埋めた跡という。何層も遺体を重ねてその上に石のふたをしていたらしい。
マヤ文化の住居内部にも同じように埋葬跡がある。中南米原住民共通の文化といえる。
石製の生活道具と思われる。
円形の土台が残存している。
この通路が下からのメイン通路であった。
この頃から雨が降ってきた。この地域は熱帯雨林の湿った空気が山の峰々にぶつかるため、雨雲が発生しやすい。