2016年12月3日(土)。屏東県。三地門。台湾原住民族文化園区。
文物陳列館を45分ほど見学し、13時35分頃に外へ出た。横の広場では小規模なアトラクションが開催されていた。
筒が10本ほど並んでいたので、何をやるのかと思ったら、人が現れて、爆竹か火薬の筒に点火し、大きな爆音を出していた。
文物陳列館を出る直前に、日本人の青年3人と台湾人の案内役の青年一人と出会った。台湾人の青年が舞踊ショーが15時からあるので、無料バスに乗りましょうといった。
舞踊ショーは平日10時30分と15時、土日は10時30分、14時、16時と歩き方に書いてある。
曜日感覚がなくなっていたので、15時からと思い込んでいた。本日は土曜日なので、14時のショーがあった。
隘寮渓にかかる三地門橋が見える。右の山腹に三地村、左の低地に水門村がある。
13時50分ごろに着くと、多くの人が開場を待っていた。
ナルワンとは台湾原住民族に共通してよく使われるかけ声で、「自在に楽しむ」という意味。
開場を待つ間に、ネット情報でお勧めのチナブという粽(ちまき)がないかと周辺を見渡すと、すぐ近くに原住民料理の屋台があった。
月桃粽100元を購入し、その場で月桃の葉をはがして食べた。特別に美味いものではないが、昼食を食べていなかったこともあり、普通に美味かった。餅米に豚肉が混じっているらしく、腹持ちはよい。
14時過ぎに始まり、各民族の衣装ごとに出演者が紹介された。
2000人収容の劇場。6~7割の入り。
ナ
ルワン歌舞劇場。
換年祭(Tunkarere Lus'an)は旧暦8月1日から始まるツォウ族の祭典。
伝統家屋を見学する時間が少なくなってしまいそうなので、14時50分ごろ退出した。