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台湾 新北市 「十三行博物館」 十三行文化 その2

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原住民族コーナー。口簧琴。十三行博物館。新北市八里。
20171017日(火)。
1800年前から500年前の鉄器時代文化の十三行文化の担い手であったとみられる原住民族のコーナー。
 
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原住民族コーナー。口簧琴。
いわゆるジューズハープ。
 
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八里のタイムマシン(時光機)。
 
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復元住居。
 
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杵つき。
 
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柱穴。遺跡からは8群の柱穴群が検出され、長方形の平面をした建物の長さは約10mであったと推定されている。
 
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陶窯。露天の陶器窯。
 
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井戸。遺跡の南と北から客一つの井戸が発見された。
 
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灰坑。ごみ捨て場。陶器の破片、貝殻、獣骨、木炭などが廃棄されていた。
 
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墓葬。
200体以上の人骨が発見されている。2人・3人葬もあるが、ほとんどは一人単体での埋葬である。側身屈肢の姿勢が多い。瞼は台湾海峡の方向を向いている。
 
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製鉄遺跡。遺跡のいたるところから鉄のスラグ(鉄滓)が発見されている。製鉄炉も発見されており、台湾の先史時代の遺跡ではこの遺跡からだけである。
 
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水路遺跡。当初は排水施設であったが、のちには陶器が大量に廃棄された。
 
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貝塚。
 
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実験考古学。砂鉄を原料とした製鉄。
 
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出土した製鉄炉。
 
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出土した鉄器(複製品)。鉄刀。鋤。
 
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出土した鉄器(複製品)。鉄錐。鉄刀。
 
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凹石と砥石。
 
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凹石と砥石。凹石は鉄釘や鉄器・鉱石をたたくために使用された。砥石は鉄器を研ぐために使用された。大型の砥石のほかに、携帯型の砥石もあった。
 
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凹石の図解。鉄釘などをたたく道具として使用された。
 
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石器。炉の脚。紡錘車。
 
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製鉄集落。石器は少ない。
 
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製鉄集落。

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