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Channel: いちご畑よ永遠に
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ハロン湾クルーズ 手漕ぎ舟での奇岩湖見学

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ハロン湾クルーズ。2013年1月21日(月)。本日は月曜日なので、ハノイ市内の観光施設は休みが多い。1月19日にホテルへチェックインした直後、ホテルの受付に尋ねてハロン湾クルーズを手配してもらった。日本でも日系旅行会社のツアーを検討していたが、見れば済む観光なので日本語は必要がない。日帰りツアーの内容も同じなので、39ドルのツアーにした。
21日8時20分、ホテル前でピックアップ。20人弱のマイクロバスに乗車。市内を抜けると、全員にマイクが回され、どこから来たか言わされた。シンガポールなど周辺国が多い。アメリカやオーストラリアから里帰りしたベトナム人も多い。欧米人は数人ほど。
昼前に船着き場に着き、いくつかのタラップを渡ってクルーズ船に乗り込んだ。見所に着く前は、昼食タイム。美味くも不味くもないが、腹いっぱい食べた。ベトナムでは食の衛生は担保されている。ただ、南部のカントーで、若干調子が悪くなった。
1時間余りの航海で、奇岩が周囲に連なる内湾に停泊した。

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奇岩。ハロン湾は、北は中国の桂林から続く石灰岩の台地が長い年月のうちに沈降を繰り返し、海になった所で、湾内には、南国の強い雨に削られ、奇抜な姿になった大小の島々が1600もあるという。さまざまな奇岩が海に突き出した風景は桂林に似ており、「海の桂林」ともよばれている。

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アクティビティーでシーカヤックを操る人も多い。

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手漕ぎ舟での奇岩湖見学。ボート代16万ドンといわれ、逡巡したが、他にやることもないので乗船することにした。意外と面白かった。
船が多く、狭い入口で渋滞している。

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手漕ぎ舟での奇岩湖見学。内部は広い湖が広がっている。周囲は高い崖で囲まれている。クアラルンプールのバトゥー洞窟と同じ構造だし、テレビで見た中米ベリーズの風景も想起される。

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手漕ぎ舟での奇岩湖見学。おばさんが漕いでいる。

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手漕ぎ舟での奇岩湖見学。もう一つの奇岩湖にも入っていく。

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手漕ぎ舟。内湾の風景。多くのクルーズ船が停泊している。

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手漕ぎ舟。奇岩の崖下にある祠堂。

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手漕ぎ舟。水上生活者の住居。

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クルーズ船のデッキ2階から眺める奇岩群。

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闘鶏岩。夫婦岩ともいう。

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奇岩群に囲まれた内湾を去る。
このあと、島に立ち寄ってティエンクン洞窟内部の見学。秋芳洞に比べたら大したことはない。
船着き場に戻って、ハノイへの帰途についた。

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