1970年代のバンド アトランタ・リズム・セクションAtlanta Rhythm Section
アトランタ・リズム・セクションAtlanta Rhythm Section,略してARS)。1970年代後半に活躍したロックバンド。ほぼリアルタイムにラジオで流された数曲を聴いて感動し、カセットテープに録音し、ドライブ中によく聴いていた。「Imaginary Loverイマジナリー・ラバー」のツインリードギターの絡み合いが素晴らしかった。同時に「Spookyスプーキー」、「So Into...
View Article洋楽 1966~1967年あたり ホリーズ「バス・ストップ」、グラス・ルーツ「今日を生きよう」、モンキーズ「恋の終列車」、ビートルズ「ミッシェル」
1964年ごろから、ビートルズの名前は話題になっていた。エレキサウンドの代名詞ベンチャーズもはやっていた。ビーチボーイズ、モンキーズも名前は知るようになった。フォークブームでボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、PPMも徐々に浸透してきた。1967年夏ごろから意識的にリアルタイムで洋楽のラジオ番組を聴きだしたが、1966年ごろからラジオで聞いて、いい曲だと思った楽曲が何曲かあった。ホリーズ「バス・ストッ...
View ArticleThe Monkeesモンキーズ I'm A Believer The Girl I Knew Somewhere Pleasant...
モンキーズは、古き良きアメリカの時代最後のポップスバンドだった。楽曲を提供したのが、ニール・ダイアモンド、ジェリー・ゴフィン&キャロル・キングという手練れのヒットメーカーたちだったからだ。洋楽を真剣に聴きだして、最初にシングルレコードを購入したのが、ビートルズとモンキーズだった。1968年になると、クリーム、ジミー・ヘンドリックスのアートロック、ジェファーソンエアプレインなどのサイケデリック...
View ArticleJポップ 加山雄三 「蒼い星くず」、「夜空の星」、「旅人よ」、「夕陽は赤く」、「.夜空を仰いで」
加山雄三(1937年~)は、日本のポップス・ロックの草分け的存在であり、多くの名曲を作曲している。私は、映画の若大将シリーズの主演男優として1960年代前半から名前だけは知っていた。学校の遠足で同級生が、ホウキをギターがわりに数人で「夜空の星」、「蒼い星くず」を歌っていたのは、1965年秋ごろと記憶している。「蒼い星くず」は1966年4月発売のようだが、ソノシートの著作権クレジットでは1965年の作...
View Article名古屋の老舗百貨店「丸栄」が閉店 2018年6月30日
2018年6月30日、名古屋の老舗百貨店「丸栄」は最後の営業を終えた。数か月前から話題になっていたが、6月30日当日に久しぶりに訪れた。...
View Article台北 国立歴史博物館 2 土器 仰韶文化 馬家窯文化
紅陶小口双耳尖底瓶。仰韶文化半坡類型。BC4800~BC3300年。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。 中国先史時代の土器の歴史では、1万数千年前にさかのぼる土器が長江流域以南の洞窟で、また、北京周辺から1万年前ごろの平底の北方系の土器が出土し、このころから黄河、長江、遼河などの流域各地で土器が製作されていたことを示唆している。...
View Article台北 国立歴史博物館 3 土器 斉家文化 辛店文化
紅陶頸帯文長頸瓶。斉家文化。BC2500~BC1500年。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。 斉家(せいか)文化は甘粛省の黄河上流域を中心に存在した新石器時代末期から青銅器時代初期の文化。馬家窯文化の後継とされる。...
View Article台北 国立歴史博物館 4 土器 大汶口文化 龍山文化
紅陶背壺。大汶口文化。BC4300~BC2500年。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。高18 ㎝、口径12㎝、底径8㎝。背壺とよばれる土器は、胴部の膨らみに非対称性があり、一面が扁平に作られ、担いで持ち運ぶのに便利に作られたと考えられている。...
View Article台北 国立歴史博物館 5 土器 二里頭文化 商(殷) 西周
荷風閣。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。3階の精選文物展の展示室北側に、荷風閣という休憩ラウンジが設けられている。 荷風閣から眺める台北植物園のハス池。 白陶輪泥大罐。二里頭文化。BC2600年~BC1600年。...
View Article台北 国立歴史博物館 7 青銅器 周 春秋時代
夔龍文鐘。周。BC1027~BC771年。高53.5㎝。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。器の下底を于(う)というが,それがアーチ状に内湾し,上部にある棒状の甬(よう)に旋(せん)という吊り環がついている甬鐘の形式である。胴は上が少し狭く,下方へいくに従って広がり,下辺は内側に弧を描く。上部には柄が,胴には乳形の隆起が多数つき,下辺中央部を槌で打つ。祭りのときに祖先神を招き慰めると...
View Article台北 国立歴史博物館 9 青銅器 戦国時代 秦・漢時代
提鏈壺。戦国時代。BC403~BC221年。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。鏈(れん)は鎖のこと。...
View Article台北 国立歴史博物館 10 陶器 春秋・戦国時代
印紋陶釜。河南省洛陽出土。春秋時代。BC770~BC403年。晩期。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。春秋時代、洛陽は政治・文化の中心であった。墓の副葬品の基本は青銅器の鬲(れき)・盆・罐であったが、小形の墓の場合は類似した器形の土器で代用したと考えられる。...
View Article台北 国立歴史博物館 11 陶器 漢 その1
加彩大陶鼎。漢。BC206~AD220年。径52㎝。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。 漢代には中国陶磁史上初めて、本格的な青磁が登場したほか、灰釉陶器、加彩灰陶、黒陶、鉛釉陶器などが作られた。殷周から春秋戦国にかけて、青銅器文化が栄える一方で、陶磁器の発展はゆるやかであったが、漢代に至って、青磁の焼造という大きな技術的進歩があり、技法も形態も多様な陶磁器が作られるようになった。...
View Article台北 国立歴史博物館 13 陶磁器 晋 北魏 唐 遼 宋 明
青磁青蛙尊。晋。AD265~420年。口徑19 高22.5台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。尊は盛酒器で、上方に向かって開いた広い頸部を有する。釉下に鉄の斑点を散らした鉄斑青磁は東晋時代に始まる。...
View Article台北 国立歴史博物館 14 貨幣 貝貨 銅貝 刀銭 大泉五十銅笵 銀錠
海貝。商(殷)~西周。BC1500~BC771年。台北。国立歴史博物館。2017年10月19日(木)。...
View Article