西安 漢陽陵博物館 前漢長安城跡 唐代長安城西門跡公園(シルクロードの起点)
シルクロード群像。西安。唐代長安城西門跡公園。2017年7月8日(土)。本日はツアー最終日。西安空港に近い漢陽陵博物館見学がメイン。まず、ホテルに近い明代西安城西北の王祥門から3km西にある唐の時代の西門(開遠門)跡へ。シルクロード交流2100年を記念して、1988年に建てられたキャラバンの群像。シルクロードの起点であった場所に設けられている。...
View Article西安北郊 漢陽陵博物館 漢陽陵帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁 その1
漢陽陵博物館内の漢陽陵帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁へ向かう。西安北郊。咸陽市。2017年7月8日(土)。王皇后陵の手前にある。西安から空港へ向かう自動車道建設のさいに、外葬坑が発見され、多くの武士俑と女性俑、豚、馬、牛、羊、鶏、犬等群れの動物陶製俑などが出土した。これら精美な文物は漢朝宮廷文化と社会生活を如実に再現しており、20世紀中国に於ける重大な考古学の発見といわれている。...
View Article西安北郊 漢陽陵博物館 漢陽陵帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁 その2 車馬の複製品 動物俑
車馬の複製品が置かれた第12号坑。漢陽陵博物館。漢陽陵帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁。西安北郊。咸陽市。2017年7月8日(土)。第12号坑は8mと短いが、車馬の複製品が置かれている。 車馬の複製品が置かれた第12号坑。...
View Article西安北郊 漢陽陵博物館 漢陽陵帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁 その3 青銅器 裸体俑 動物俑
銀印。「宗正之印」。漢陽陵博物館。漢陽陵帝陵外蔵坑遺跡保護展示庁。西安北郊。咸陽市。2017年7月8日(土)。出土した文物の展示室。 青銅製甗(げん)。蒸し器。 暖炉。 青銅製鍋。 鐎斗(しょうと)。三脚をもつ鍋で、柄のついているもの。炊飯や温酒などに用いられ、後に朝鮮半島や日本へも伝播した。 陶器類。彩絵陶茧(繭)形壺など。 玉壁。 鼎。 鼎。...
View Article咸陽市の西安空港を飛び立ち、三国志の舞台・関中を見下ろす
咸陽市の西安空港を飛び立つ。2017年7月8日(土)。航路の予定では、西安発 13:30、上海着15:45 、上海発17:15 、中部着20:50であったが、上海で出発が1時間ほど遅れて、中部国際空港にも1時間遅れで到着した。 西安市の北西にある咸陽市は人家まばらである。 ほぼ南に向かい、西安市街地へ近づく。左の低山は始皇帝陵のある驪山(りざん)かもしれない。...
View Article三重県鈴鹿市 江島若宮八幡神社 大黒屋光太夫記念館 神戸城跡
江島若宮八幡神社。三重県鈴鹿市。2017年5月13日(土)。江島若宮八幡神社は鈴鹿市の白子港の北にある。強い雨降りのなか、大黒屋光太夫記念館へ向かう途中、白子港脇の道路を通ってみたが、小さい港で、釣り船屋、海産物土産屋などがある程度だった。...
View Article三重県鈴鹿市 国史跡伊勢国分寺跡 佐佐木信綱記念館 石薬師寺
国史跡伊勢国分寺跡。三重県鈴鹿市国分町。2017年5月13日(土)。伊勢神戸城から史跡伊勢国分寺跡の南に隣接した鈴鹿市考古博物館の駐車場に着いたころ、雨が止んだ。国分寺の甍を思わせる外観の考古博物館は、平成10年の開館で、国道1号線を通るたびに、道標案内を見ていた。入場料200円。室内撮影禁止。展示はたいしたことはなかった。体験学習型博物館を標榜している。...
View Article読書メモ イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」 (デービッド・アトキンソン、講談社2015年刊)
デービッド・アトキンソン氏は小西美術工藝社社長。元ゴールドマン・サックス金融調査室長。1965年イギリス生まれ。オックスフォード大学で「日本学」を専攻。1992年にゴールドマン・サックス入社。日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。2007年に退社。1999年に裏千家に入門、2006年に茶名「宗真」を拝受する。2009年、創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工...
View Article三重県鈴鹿市 加佐登神社 白鳥塚古墳 荒神山観音寺 吉良の仁吉の碑
加佐登神社。三重県鈴鹿市加佐登。2017年5月13日(土)。石薬師から白鳥塚古墳のある加佐登へ向かった。JR関西線では加佐登駅から山が多くなる印象的な地名である。加佐登神社下に駐車し、長い石段の坂を登ると、神社の拝殿がある。...
View Article三重県鈴鹿市・亀山市 国史跡・伊勢国府跡 能褒野王塚古墳(能褒野陵)。
国史跡・伊勢国府跡。位置図。三重県鈴鹿市広瀬町。2017年5月13日(土)。荒神山観音寺から南西2㎞にある伊勢国府跡へ向かった。史跡の案内標識を左折200mほど南進すると道路の東側に駐車場がある。国府の政庁跡は道路西側の畑地の森の中にある。...
View Article三重県亀山市 宿場町関宿 関の地蔵院 福蔵寺 織田信孝の墓 百六里庭・眺関亭
関の地蔵院。本堂。重文。三重県亀山市関町。2017年5月14日(日)。道の駅「関宿」で起床。車中泊の車は多い。関東ナンバーの老夫婦が、駐車枠から歩道まではみだして、煮炊きをしていた。こういう非常識な人が存在するので困る。...
View Article御嶽山 王滝口(田ノ原)登山 9合目避難小屋までの往復
御嶽山の王滝頂上付近。田ノ原駐車場。鳥居から。2017年9月5日(火)。御嶽山の9合目避難小屋までへの登山に出かけた。2016年9月24日から王滝口登山道の入山規制が緩和されたので、昨年は10月12日に登った。...
View Article三重県亀山市 亀山市歴史博物館 亀山市域の古代 土製耳飾り 画文帯神獣鏡(井田川茶臼山古墳)
深鉢土器。縄文時代中期。亀山市歴史博物館。三重県亀山市若山町。2017年5月14日(日)。沢遺跡(山下町)から出土した土器。炉の底に敷かれていた。 亀山市は文化的に好感がもてる自治体である。平成22年度に完成した亀山市史はITを利用して、HPで公開されており、詳細な市史を読むことができる。当時、新聞で紹介されたので、少し読んでみたが、便利な電子図書である。...
View Article御嶽山 山頂の新しく出来た池「二・五の池」
御嶽山の黒沢口8合目女人堂から。2017年9月10日(日)。9月5日(火)御嶽山王滝口9合目避難小屋までの往復に続き、黒沢口中の湯から二の池までを往復した。1昨年は中の湯から石室山荘まで往復した。...
View Article三重県亀山市 亀山市歴史博物館 中世から現代 天正11年亀山城・峯城攻め 天正12年の戦いの状況図
正元元年(1259年)某袖判寄進状(複製)。石上寺中世文書。亀山市歴史博物館。三重県亀山市若山町。2017年5月14日(日)。 解説。 石上寺(せきじょうじ、和田町)に伝存する石上寺文書は、三重県の文化財に指定されており、だいたい次のようにグループ分けできる。(1)那智山執行職補任(しぎょうしきぶにん)のこと。(2)寄進。(3)禁制(きんぜい)。(4)祈禱巻数返事。(5)重書目録。...
View Article三重県亀山市 旧亀山城多門櫓 二之丸北帯曲輪
旧亀山城多門櫓。三重県亀山市本丸町。2017年5月14日(日)。亀山市歴史博物館から亀山城本丸跡へ向かった。西出丸跡に駐車場が設けられている。本丸跡へ歩くと亀山神社があり、その内域に天守台があったという。間違えて取り壊された天守閣の代用として北側に三重櫓が建造されたが、現存しない。多門櫓は東南隅に建造された櫓で、元々は寛永18(1641)年に本多俊次が、東西8間、南北6間、建坪32坪、平屋建入母屋造...
View Article三重県津市 浅井三姉妹が預けられたと伝わる伊勢上野城跡
伊勢上野城跡。本丸跡。津市河芸町。2017年5月16日(火)。5月16日(火)の昼過ぎから、三重県の第二次史跡見学にでかけ、まず、津市北部の伊勢湾に面した伊勢上野城跡を目指した。道の駅「津かわげ」で見た情報では、資料室は9:00〜16:00 月火休となっていたので、16時までに着くように、国道23号線を走り、城跡のある本城山青少年公園の駐車場に15時50分頃到着した。...
View Article