三重県津市美杉町 国史跡・名勝 北畠氏館跡庭園
北畠氏館跡庭園。国史跡・名勝。入口の石橋。津市美杉町上多気(たげ)。2017年5月19日(金)。16世紀前半、室町時代後期、管領細川高国の助言により作庭された池泉回遊式庭園。史跡は「多気北畠氏城館跡北畠氏館跡霧山城跡」として一括指定され、北畠氏館跡に付随する庭園跡が名勝に指定されている。...
View Article三重県多気町 勢和郷土資料館 水銀朱 野呂元丈
五箇(ごか)篠山城跡。西の勢和振興事務所から。多気町朝柄。2017年5月19日(金)。粥見井尻遺跡の見学を終え、国道368号線を東に進み、多気町の勢和郷土資料館と五箇篠山城跡へ向かった。勢和振興事務所の駐車場で一息つくと、東側の丘が五箇篠山城跡で、その西麓に勢和郷土資料館があるようだった。橋を渡って、緩い上り坂を登ると、図書館を併設した勢和郷土資料館に着いた。...
View Article三重県多気町 五箇篠山城跡
五箇篠山城(ごかささやまじょう)跡。登城口。多気町朝柄。2017年5月19日(金)。五箇篠山城跡は旧多気郡勢和村朝柄の標高約140㍍の独立丘陵上に位置している。勢和郷土資料館駐車場の向かい側に登城口がある。遊歩道が整備され、容易に登ることができる。...
View Article三重県多気町 丹生神社 丹生大師
丹生(にう)大師。姿見の池。多気町丹生。2017年5月19日(金)。五箇篠山城跡を見学し、丹生水銀鉱山の繁栄をしのばせる丹生大師へ向かった。門前の「ふれあいの館」に駐車し、道路を渡ると、目の前に大きな池が現れた。 これは、姿見の池といい、弘法大師が自画像を自ら刻むために姿を映したとされる池という。右側の参道を進むと丹生神社、左の伽藍群は丹生大師と通称される神宮寺になる。 丹生神社参道。...
View Article三重県大紀町 滝原宮 頭之宮四方神社 知恵の水
滝原宮。御手洗場。大紀町滝原。2017年5月20日(土)。滝原宮は伊勢神宮内宮(皇大神宮)の別宮で、志摩市磯部の伊雑宮(いざわのみや)とともに、「天照大神の遙宮(とおのみや)」と呼ばれる。山を背後に南面し、前方には川が東から西へ流れる地勢から内宮の雛型になったとする説がある。...
View Article三重県南伊勢町 愛洲の館 五カ所城跡
古和浦漁港。南伊勢町古和浦。2017年5月20日(土)。頭之宮四方神社を参拝して、太平洋に臨む南伊勢町の愛洲(あいす)の館・五カ所城跡を目指して、国道260号線を進むと、古和浦に出た。ニュースでよく見かける場所なので、停車した。...
View Article三重県伊勢市 伊勢古市参宮街道資料館 妓楼・油屋跡 麻吉旅館
油屋の調度品。伊勢古市参宮街道資料館。伊勢市中之町。2017年5月20日(土)。伊勢神宮は何度も参拝しているが、古市には来たことがなかった。伊勢古市参宮街道資料館前に駐車して、入館無料の資料館を見学し、街道歩きのガイドマップを入手したあと、有名な「伊勢音頭恋寝刃」の事件現場・妓楼「油屋」跡や麻吉旅館などを見て回った。...
View Article三重県玉城町 田丸城跡
田丸城郭縮尺模型。右が北。玉城町郷土資料館。玉城町田丸。2017年5月21日(日)。多気町五桂の「まごの店」で食事後、玉城町の田丸城跡へ向かった。三之丸跡に立つ田丸中学校校門前に駐車。田丸城跡を見学。のち、玉城町郷土資料館(村山龍平記念館)を見学。田丸城郭縮尺模型が展示されており、田丸城の沿革に関するリーフレットも入手した。...
View Article三重県玉城町・伊勢市 田丸城三の丸奥書院 玉城町郷土資料館(村山龍平記念館) 離宮院跡
田丸城三の丸奥書院。玉城町田丸。2017年5月21日(日)。玉城町郷土資料館(村山龍平記念館)入館前に、資料館北側に再移築された三の丸奥書院を見学。...
View Article三重県松阪市 織田信長が北畠氏を屈服させた合戦地 大河内城跡
大河内城跡。大河内地区市民センター駐車場。松阪市大河内町。2017年5月21日(日)。永禄12(1569)年、松阪平野の西端にある大河内(おかわち)城をめぐる北畠具教と織田信長との攻防戦により、信長の次男信雄に北畠の家督が譲られた「大河内城の戦い」の舞台となった。...
View Article三重県松阪市 松浦武四郎記念館 松浦武四郎の生家 嬉野考古館 天白遺跡
松浦武四郎記念館。松阪市小野江町。2017年5月21日(日)。大河内城跡の見学を終え、博物館の閉館時間を考慮して、松浦武四郎記念館、嬉野考古館、天白遺跡、阿坂城の順に見学することにした。...
View Article三重県松阪市 北畠氏の山城 国史跡・阿坂城跡 向山古墳
阿坂(あざか)城跡。国史跡。松阪市大阿坂町。2017年5月21日(日)。標高312mの枡形山山頂部の双耳峯に築かれた山城で、南北300m、東西150mの範囲に、南北2つの郭が設けられ、北郭を椎ノ木城、南郭を白米城ともよぶ。台状地を中心に堀切り、土塁等が配されている。...
View Article三重県津市 久居陣屋跡 木造城跡 家城神社 こぶ湯
久居陣屋跡。津市久居西鷹跡町。2017年5月22日(月)。久居市街地から西へ行くと民家がまばらになり、狭い道路を久居中学校へ向かうと、体育館の西側に高通公園がある。公園の名は初代久居藩主藤堂高通から採ったものである。明治初年までは陣屋といわれる平屋の御殿があったが、今は面影をしのぶものはない。公園では、老人たちがグランドゴルフに興じていた。公園入口に説明板がある。...
View Article三重県津市美里町 国史跡・長野氏城跡 長野城跡 青山高原山頂三角点
青山高原二等三角点。津市白山町垣内。2017年5月22日(月)。JR名松線家城駅近くの家城神社から青山高原山頂三角点へ向かった。青山高原といえば近鉄西青山駅から東青山駅へのハイキングコースで有名だが歩いたことはない。標高756mの山頂三角点は頂上尾根道路脇にあるので、立ち寄ることにした。11時ごろだったが、観光客やハイキング姿の人たちで賑わっていた。駐車場から5分ほどで、三角点に着いた。...
View Article三重県津市安濃町 国史跡 明合古墳
榊原温泉・湯の瀬。日帰り温泉。津市榊原町。2017年5月22日(月)。入浴料550円。榊原温泉は、清少納言が「枕草子」で「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と書いており、当時から「ななくりの湯」として古来から有名であった。アルカリ性の強い、美人の湯で、下呂温泉なみ。...
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